人間の扱いが本当に酷くて最高。
人間をこんなに使い倒す作品も珍しい。人権とか生きることの素晴らしさとか全然伝わってこない。黄金の弾丸で撃たれたやつがいて、周りの汚い男たちが黄金の弾丸欲しさに体をほじ…
またいかにも配信も何もされてなさそうなので中古DVDを買って鑑賞。
色々と西部劇の様式を破りつつ意欲的な試みが行われた作品だとは思った。
復讐劇かと思えば、復讐相手の一団は立ち寄った「不幸の町」で…
CSの「特集:ジャンゴたち!」からの録画鑑賞2本目。
例によって他の“ジャンゴ”映画とはなんの関係もありません。
しかも、イタリア語の原題は“Se sei vivo spara”(生きているなら撃て…
草刈正雄似の主人公が「不幸の町」で地獄を見る。残酷シーンが多いけど描写はそこまでグロテスクじゃなかった。当時は衝撃的だったのかも。
キリストのようにリンチされたり、罪のないインディアンが頭皮を剥がさ…
大金を目にした人間の醜悪さを描く異色のマカロニウエスタン。
第二次世界大戦時、監督自身がレジスタンスに参加した背景があるからか暴力描写が生々しい。特にはらわたを切り裂いたり髪をナイフで削ぎ取る場面は…
日本版DVD。『殺しを呼ぶ卵』(1968)がリバイバル上映されるというので、ジュリオ・クエスティを振り返った。1967年の長編デビュー作だという。公開当時も大ヒット、その後もカルトになったと読んだの…
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