まるでお伽話の絵巻物のような美しい舞台。
舞台前に玉三郎が「現代の歌舞伎」と表現していた理由がわかる。
我々がイメージする歌舞伎ではなかった。
なんか、爺や婆や以外の主人公2人は現代言葉だったしね。…
シネマ歌舞伎 2023 第6弾
泉鏡花生誕150年記念作品①(10/20〜11/2)
"海に捧げられた美女は海底で清絶な魂と出逢う"
前回観た"桜の森の満開の下"同様、美しく幻想的でとて…
海老蔵さんの棒読み感がすごいのだけど、それが逆にあの海底世界の独自性を表現していると観ることもできて、泉鏡花という作家の潔癖性の一端を垣間見ているような気になる。玉三郎さんは相も変わらずお美しい。…
>>続きを読むなんて豪華な舞台セットとお支度なのだろうか…ハープの伴奏も相まって思わずうっとりとする美しさ。
美女と白竜馬が宮殿琅玕殿へと向かうシーンはまるで絵画のよう。
前半の公子(海老蔵)の棒読み具合が気…
『書かれた顔』を観て、玉三郎の演技を観てみたくなったので行ってみた。
歌舞伎初めてちゃんと観たけれど、本作はわかりやすかったし、歌舞伎って笑いどころもあるんだなあと思った。
海老蔵の台詞回しは気に…
公人の人ならざる感じがすごいよく出てた。
あと、衣装がすごくいい。舞台上で映えること映えること。生贄にされた女の煌びやかな衣装がライトを浴びてすごくキラキラ光るし、裾にかけて煌びやかな刺繍が施されて…