ペトラは静かに対峙するの作品情報・感想・評価・動画配信

「ペトラは静かに対峙する」に投稿された感想・評価

Junko

Junkoの感想・評価

3.6
映像は退屈だけど、ストーリーはなかなか過酷。息子によくあんな言葉を吐けるな。
misuzu

misuzuの感想・評価

4.0
心の距離、物理的な距離を置いても切れない親子の縁を描いた、シェイクスピアのような悲劇的な作品。
ラストがからりとして意外と後味が悪くないのは、ラテンの地が舞台だから?
時間軸がやや行ったり来たりするものの、章立てになっているので迷子にならない。
anderu

anderuの感想・評価

4.1
詩的な映像。ドキュメンタリーのように人生での時間をみせる映画。ペトラをとりまく不遇を出来事を淡々と描く、芸術と金に価値をおく冷酷な父、そのゆがんだ孤独。

ラストの一幕で、ペトラの小さな娘とのシーンや義理の母とのシーンが、なおさら微笑ましかった。

最後までみおわって、ペトラの父は本当に欠陥の多い人だったのか、むしろ自分の意のままに行動しているだけであり、その理由づけを偏屈に語っているだけではないかと思えてもくる。射殺されるシーンの後で。そう思えた。ペトラの人生をリアルに、客観的に、描く好適作品。
Gautama

Gautamaの感想・評価

-
なんか象は静かに座ってるみたいなタイトルw 最後の結末に至るまでの過程をドキュメンタリー風にみさせられるのが億劫退屈でたまらなかった。進行が遅すぎるよw
HIRO

HIROの感想・評価

3.8
TSUTAYAで、なんとなく借りて見てみた。
とにかく酒飲みながら夜見なくて良かった。酒飲みながらだと、きっと理解できなかっただろう。

タイトル通り静かに淡々と進む。
でも、そこに描かれる人々は徐々に不幸のスパイラルに引き込まれていく。
特に様々な不幸を生み出す父親は、これでもかというほど憎むべき存在になっていく。
時系列が並んでいないからこそ、深まる謎と、事実を受け入れることの難しさとが重なる。

風景の美しさと、静かな音楽と。
不思議な魅力を持った作品だった。
たぁ

たぁの感想・評価

3.7
フランス色強めだなーって感じです。
悲劇的ギリシア物語みたいな。
時系列ごとに物語をつくる巧妙なテクニックは胸糞悪い内容をより際立出せたように感じました。
あの爺さんは凶悪サディスト。
KIKO

KIKOの感想・評価

3.4
音楽の使い方
カメラワーク
絵画のような自然の写し方

ギリシャ神話をみているような映画
画家の女性を主人公としたスペイン作品。
スペイン作品とはいえ、製作には「フランス、スペイン、デンマーク」とあり、フランス色の強い作品です。
作品タイトルの原題はは「Petra」ですが、邦題は「ペトラは静かに対峙する」となっており、邦題どおりとても静かな作品です。

ストーリーは章で別れており、1章から順番通りになっていないところが分かりにくくもあり、本作の芸術性を高めているのだと思います。
ただ、自分にとってはその芸術性は要らなかったなぁと思います。

ストーリーも暗く、静かで単調な流れで、物語の時間順序を入れ替えたところでやっぱり暗さや単調さが解消されるわけでもなく。
先に未来を見せられ、後でその過去を知ったとしても、大して驚きのあるようなエピソードでないため拍子抜けしてしまいます(苦笑)

こういう作品を好きな方には良い作品なのだと思いますが、普段あまり映画を観ない方にはあまりおすすめできない作品だと感じました。
時系列を歪める演出で『そゆことだったのかー」と分かる、コロンボ的展開。静かに対峙するが、静かすぎておねむ…( ̄▽ ̄)

地中海の大地は乾いた様相がフィルムごしに伝わるね。実際に行って、空気を肌で感じてみたい。

けどペドロ・アルモドバルをはじめ「マジカルガール」、「湿地」など、スペイン映画って意外と人間の嫌らしい部分が濃厚やね。カラっとしたイメージあるけども( ͡° ͜ʖ ͡°)
サワSWAA

サワSWAAの感想・評価

3.6
昼寝のサインなあくびが出そうな
スペインのぽかぽか陽射しと
溜息が出るほど芳醇と清潔感をもつ
悲劇の連鎖を
芸術を模したシークエンスと構成で
淡々と読み上げ
成り立ってしまった
この単なる傑作を見過ごす訳には
いかないのです!
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