ブラジルの真実。
倫理とか道徳とかに構ってられない世界。そこでは殺人もなんの躊躇も後悔も無しに行われる。子供達ですら生きる手段として当然のように殺す。
日本で生まれ、生きてきた僕らにとっては非…
高校時代に1番好きだった映画。
60年代のリオデジャネイロ。
子供達はサッカーボール一つで十分だった。
もちろん、裸足で。
当時の街の移り行くスピード感が、あまりにも苦しい。
weedを燻らせ…
疾走感とフワンフワン浮いてるカメラワークと色味が好き
リトルゼの悲しきモンスター感…
資金確保、軍備拡大、人員増強
銃を担いでるギャング達の中をカメラ抱えてウッキウキで立ち去っていくブスカペが眩し…
社会派か群像劇か見る人でだいぶ印象変わるだろうなと思ったぐらいいろんな面を見せてくる映画だった。
倫理を守るのは個人だけでは難しいんだなと感じてしまった。
1秒1秒必死に生きてる人たちの映画を見てい…
数々のショットが織りなす”神の街”の実話
2人の主人公を中心に物語を展開しながら、登場人物の個性と人間臭さで魅せる演出にシビれた。悲劇が更なる悲劇を呼ぶ悪循環が凄まじく、スラムの残酷な実態を思うと…
(C)O2 Filmes curtos Ltda. and Hank Levine film GmbH 2002.