ジョニー・マッド・ドッグの作品情報・感想・評価

「ジョニー・マッド・ドッグ」に投稿された感想・評価

寅さん

寅さんの感想・評価

4.0
汚い大人と純粋過ぎる子供たち。
愛を知らずに育つとどうなるか。

悪ふざけの延長で人を殺せる子供たち。格好もふざけている。このふざけた格好は過剰な演出ではなかった。
エンドロールの写真が全てを裏打ちする。

死にたくなければ生まれてくるな。

お前らは何者だ。と叫びながら殺す。

気をつけろ!イスラエルかチャックノリスが現れるぞ

元少年兵がキャストとのことだが皆んな英語喋れるんだな。


北斗の拳
マッドマックス
奇抜な格好した少年兵たちのビジュアルとそれぞれの渾名が良き。
多比良

多比良の感想・評価

2.5
友人に勧められて観たがあまり趣味じゃなかった。
終盤の15分くらいは見応えがあった
この映画は、物語を重視して
ではなく、演じてる少年達の
表情や演技に注目して観てほしい

本当の少年兵の子達が、
演じているから。銃を持って
人を撃つことしか知らなかった
少年たち。

この映画を撮るときに、
監督は少年たちに色々な
楽しいことを教えたんだって。

監督のおかげで、少年達は
今まで自分がしてきたことに
涙を流し、そこではじめて
愛というものを知り、初めて
笑えるようになったんだとか。

そこに注目していただきたい!
夫婦に目の前でセックスさせるのは残酷だなと思いました。

世界の抱える闇はまだまだ深い
「死にたく無ければ生まれてくるな!」
年端もいかない少年達を兵士として戦場に駆り出す。卑劣なやり方。
エンドロールの写真も色々と考えさせられた。
きの

きのの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは殆どなく映画と言うよりドキュメンタリー
誰が始めた戦争でとか細かく深い感じはどうでも良くて
そこで生まれたらこうして生きていくしかなかった。ただそれだけ。
彼らにとっての普通を見た気がした
実際はもっと悲惨だろうし根深すぎてどうしようもなさそう
点数はつけられない
あきら

あきらの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これはきつい……
とにかく暴力&暴力&暴力

狂犬の二つ名にふさわしく、吐き気を催すくらいに子供。無邪気と残酷は紙一重だって、こんな状況でも思い知らされる容赦なさ。
彼らのしていることははっきり悪だと言えるのに、そのようにしか生きられなかった悲しさを思うと何をどうすれば良かったのか。
つくづく自分は平和な場所に居るんだ、とね……

女子のたくましさは少しだけ救いだったかな。

けれどあの死に様が、彼にとってはいちばん幸せだったのかも…
などと思ってしまうのがやはり悲しい映画だった。
明烏

明烏の感想・評価

3.7
作中で名言されてはいないが、1999年〜2003年の第2次リベリア内戦(勢力の入れ替わりがある為1次、2次と区切られるが、その間は3年弱しかない)での少年兵達を描いた映画。
フランス人監督が元少年兵を実際にキャスティングし撮影。ほぼドキュメンタリーと言っても過言ではなく、まるで救いのないサイコドラマの様。その為か、戦時中に実際に行われていた凄惨な行為は直接描写せず、連想させる程度に留めている。
この映画への出演が、彼等にとって人生のリスタートになる事を切に願う。
終始乾いたタッチで、淡々と描かれる戦場の少年達。統率された猟犬の様な戦闘を見せながら、時折滲み出す少年らしさと対比させる観せ方が状況の非業さを強く物語る。
観客に対しての語り手は全く存在しないが、作品のテーマを強く印象付けさせる映画。戦争の犠牲になる子供達が少しでも減る事を祈る。
r

rの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「死にたくないなら生まれてくるな!」
このセリフすごいなーほんと。
アフリカ(リベリアらしい)の少年兵について描かれたた映画。
私たちは少年兵って存在は知っているけどそれがどういうことなのか、想像だけでもしたことあるか。幼い頃に強要され自分の手で家族を殺した者に、怖いものなどない。死に慣れすぎている子供。華やかな衣装を着ながら銃を振り回し、愉快なあだ名で呼び合う紛争しかしらない子供達の気持ちは想像が出来なかった。しかし、どんなに兵士という名をかかげても人を殺すことに慣れていても、彼らはやはりどこかに子供らしい部分がみられる。悪になりきれない。それが垣間見られる時つらかった。
子供は本当に何も知らないから、何にでも染まる。染まってしまう。紛争の闇は、戦争以上に深い。
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