アルザス地方のフランス人を自認するフランス人というかアルザス人の青年。
子どもの頃から、ドイツ人に支配されたり囲まれたりしているが、いざ故郷を離れたらパリやら他の街でなまりがありフランス人として笑わ…
再見したら相当面白い。文学そのものについて取り組んだ映画の一本かと。冒頭の雑木林内でストローブと若い男が会話し合う手持ちの移動ショットにおいて、参照されるテキスト自体はあれど、ここでの二人のやり取り…
>>続きを読むジャン=マリー・ストローブ監督作品。
アルザス地方について、ジャン=マリー・ストローブ自身が演じるロレーヌ人とアルザス人青年との会話を映す。ほとんどは青年のアルザス地方についての語り。ドイツ領にな…