横須賀男狩り 少女・悦楽の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『横須賀男狩り 少女・悦楽』に投稿された感想・評価

SN
3.6

SEXというのは攻めと受けの関係、バランスで成り立っているコミニケーションであり、当然そこには力関係が露骨に見えてくる。

他の日活ロマンポルノに比べ明らかにスローテンポというか独特なリズムがある。…

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RYO
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女子学生が暴行犯に復讐を遂げて世間そのものをの撃つかのように海辺で自動車に発砲すると彼女の股を血が伝い車体の炎上と斜陽が重ねられる……というグランデ特濃パキ汁。

敏八と那須真知子の脚本を藤田敏八が監督。女高生が、姉夫婦を不幸に陥れた男に復讐する。主演の二人の少女は新人。那須真知子の脚本第1作。ロマンポルノにしては、新鮮な感じはするが、藤田敏八作品としては突出…

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デビュー作や『八月の濡れた砂』に満ち満ちている藤田史観を理解しないとこの映画は楽しめないのではないか。
警察や学校という組織や装置を信用せず、アウトローたちのギリギリの実存に価値尺度を置くアナーキー…

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25-40-13
シネマヴェーラ渋谷
「脚本家で観るロマンポルノ」
思ってたテイストと違って、JKコンビ中心でストーリーが展開。姉ちゃん役の黒田節子がめっちゃ美人で、高橋明にヤられるときにキッと睨む…

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前半、男狩りという割に少女狩り。ラスト近くで、ようやく男狩りだが結構少女のダメージが大きい。矢崎滋と蟹江敬三の演技を見てしまう。濡れ場は、そんなに面白くなく、濡れ場以外のシーンがやっぱり藤田敏八。

主役の少女2人が台詞は下手だし、お世辞にも可愛くない。新人だし…

う〜んと思ったけど…
意外にも堅実で地に足ついた演出効果もあり、素人っぽさが逆に段々とリアルに。メイク効果か後半は結構可愛くもあり…

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2023年の年明け、絵沢萠子さんの訃報にショックを受けて絵沢さん出てる映画にしようと思ったらすごいチョイ役だった。藤田敏八だけど長谷部安春風なバイオレンス。でも終盤は完全に敏八節。主演の大野かおりが…

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妻を目の前で犯された矢崎滋がやけっぱちで入ったポルノ映画館で見ていた映画はおそらく『淫獣の宿』。女学生二人が兄嫁を犯した高橋明を捕まえ、めった打ちにして血みどろにする終盤、夕日をバックに高橋明の車を…

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処女のアソコをみたいだけの黒人のハーフはステイツに帰っちゃって、高橋明は二度妻を強姦しにくる。少女たちのリベンジはかなりの完成度で成功を収める。前年の「奴隷妻」で谷ナオミを自分のモノにしようと車ごと…

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