アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』に投稿された感想・評価

3.8

ドローンなど遠隔戦も当たり前となった現在の戦場で、現実となる「トロッコ問題」。

自爆テロで犠牲となるだろう80人を救うために、1人の少女を見殺しにしていいのか。

どちらに進んでも地獄。だが、テロ…

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3.5

オンタイムで継続する緊張感が凄い。パイロットが涙を流したり実際の攻撃時はこんな甘っちょろいやりとりは無いだろうけどね。ビターエンドも戦争の不条理さを伝えるためなら仕方ない。政府の長官達が名前を聞かさ…

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ドローンを使った戦争の実態を描いた映画。
売れ残っているパン2枚のせいでミサイルを撃つのを躊躇っているのが何ともシュール。

この手の作品は50秒後に着弾!とか言いながら5分後だったりが多いが、そこ…

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4.0
2022年の初見140本目。 今までもこういう作戦で指揮している人たちを見たことはあるけど、今回はそこにしっかりと焦点あてていたので、しみじみと、その辛さやらなんやら、伝わってきましたよ。

冒頭からラストまでずっと緊張感が続く。ただ、派手さは全くないから人によってはつまらないと思うのも分かるw

現実が本当にこんな感じかは分からないけど、少なくともコレに近い事は今も世界中で普通に行われ…

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おそらく鑑賞者の全員が思った「誰か 早くパンを買ってください」と言う思い。こんなに "売り切れ" を願いながらの映画鑑賞は初めてだ。

解説文に、ドローンが映し出す映像を見ながら戦争に加担する人々の…

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雄樹
3.5

【土師さん、ご冥福をお祈りします。】

昨日 土師孝也さんがお亡くなり、吹き替えが好きな僕は凄く衝撃を受けて まだ整理がついていますが、その時だからこそ、土師さんの盟友でもあるアラン・リックマンの遺…

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複数の重大テロ犯と1人の少女との命とを天秤にかけてる点は嘘くさいが、現地工作員や政治的やりとりには緊迫感があって十分にカバーして作品の面白さを高めてくれている
pherim
4.0

攻撃対象のケニア民家描写が緊迫感凄まじい、傑作ドローン戦争映画の先駆け。

Official Secretsなど社会派作と娯楽作を往還するギャヴィン・フッド監督作にしてアラン・リックマン遺作。政治家…

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3.8

ドローン偵察機で凶悪なテロリストを監視する米英軍の諜報機関。
ナイロビの隠れ家をミサイル攻撃する直前、殺傷圏内にパン売りの少女が現れる。
安全な会議室で進行する手に汗握る駆け引き。
確実に失う目の前…

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