クロッシング・ウォー 決断の瞬間の作品情報・感想・評価

「クロッシング・ウォー 決断の瞬間」に投稿された感想・評価

もう安全なの?と思ってたところで..😱

普段は平和そうで自由に過ごしているのに
いきなり襲われる恐怖

事件は現場で起きてるんだ
ってよぎった
MaTo

MaToの感想・評価

2.5
ソ連崩壊のきっかけとなったアフガン内戦が巡り巡って直接的には無関係だったと思われるドイツに波及する光景は日本とは無関係と思えない
ザン

ザンの感想・評価

3.1
こちらの誠意とは裏腹に、歓迎されない感謝されない仕事は辛い。自分本位と受け取られるのだろう。米国以外の同様の活動。それにしても通訳そのものはざっくりとしたものだったと思う。

このレビューはネタバレを含みます

・アフガニスタンでイスラム武装勢力タリバンから小さな村を守る任務で派遣されたイェスパー(ロナルトツェアフェルト)大佐率いるドイツ兵と、通訳タリクを通じて現地の自警団や住民たちとの交流と緊迫した生活を描く
・場所こそ限定してるがやり取りが英語な事で、外国の助けが必要な内乱が起きている世界中の地域に当てはめて見れる
・牛を殺したことで生まれる文化の違いから起こる現地の人との軋轢
・コミュニケーションのズレが互いにピリピリした空気になるのはどこでも同じ
・ある時突然襲撃される、当たり前のことだがその日常とのシームレスさが恐ろしい
・タリクの妹が脅される様子を描かずに想像させて、襲撃シーンを見せるメリハリが効果的に働いてる
・一見地味な日常を見せつつもドラマチックな表現を抑えることで、まるでドキュメントのような実在感を演出している
・観念レベルまで引き上げた無慈悲なラストの終わり方が高評価の理由
・イェスパー大佐はラッセルクロウに似た誠実さ溢れる熱血漢
・タリクの治安部隊に協力してるからとタリバン兵に命を狙われているという板挟みな立ち位置も見ていて胸がつまる
・真摯に現地の人たちに向き合った結果仲間を亡くすという行動が宗教観に訴えてくる
コウタ

コウタの感想・評価

3.4
戦争映画もいうより、人情物。凄くリアルな映画で、描写もリアル。淡々と腑に落ちないエンディングに繋がるが、好きな人は好きな映画。
かなり好きな部類の戦争映画。
静かに壊れていく。
この作品でピット・ブコウスキー氏を知り、Der Samuraiというよくわからん映画まで見てしまったやないか。どうしてくれる。ありがとう。
223

223の感想・評価

4.2
命がかかわる軍隊ともなるとやっぱり規則が多いのは仕方がないんだろうけれども、人間の気持ちとして行いたいことと規則命令に背けない葛藤があり、命令規則に従わなかったことによって人の運命が決まってしまう。
主人公のお兄さんの死が判断に影響しているのかな。
僕も同じ判断をしてしまうかもと思ったけれども、部隊の中で上に立つ者としてはよくないのかもしれない。ただ命が救われた人のその後を見ると心が救われる部分はあるのかもしれません。
派手なシーンはほとんどなかったけれども実話が元の話なので現実感もある良作だと思う。(ドイツ軍だけど英語が多いとかそういうことは除いて)
ドイツ人が主役なのに悪態くらいしかドイツ語を話さない……という、アフガニスタンに派兵された兵士達と現地の人々の物語。
身内を失っているがゆえにアフガンにこだわってしまう兵士や反タリバンであるがために命を狙われる兄妹など、問題を抱えた人達がタリバンからの攻撃に備えている村に寄り添うように務めている姿が印象的。多少静か過ぎるし、大半を素朴な問題 (うっかり牛を殺しちゃったとか) が物語の大半を占めている辺りが冗長な印象を与えてしまっているかも。もっとドイツ兵と村人が打ち溶け合っていく過程を描写してくれればよかったんだけど、その辺りはサクッと流してしまっていた。
そんなこんなで薄味感が否めない展開が、ビタ一文の救いすらないエンディングにぐっと重みを感じさせるトコロは……正直、ちょっと卑怯 (苦笑)。イェスパーの軍法会議は致し方ナシとしても、タリクは生かしておいてくれても…… orz
未だ戦場なアフガニスタンの現状とシンクロさせているというコトなのかも知れないけど、救いがなさ過ぎてキツいという、そんな一作。
英語なので、ドイツ語が楽しめるわけではない。戦闘シーンはとても少なく、派手さは全くない。「外国軍」として駐留する難しさを感じさせられる。ドイツ連邦軍の話なので、米軍の話よりも日本に置き換えて考えやすい。ラストは非常に残酷なもの。
アフガニスタンの治安の悪さがリアル!まさに日本にも起こりえると感じたドイツ軍派遣のあのニュースがリアルに描かれてました。派手さはないが内容は面白い戦争系の映画でした。現地の人の感覚との違いや言葉の違いが納得の描写。
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