SEX発電の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「SEX発電」に投稿された感想・評価

M少佐

M少佐の感想・評価

3.5
 「助兵衛なら世界一だ!」

近未来。
電力エネルギーは枯渇し、文明は二世紀前に戻ったが、人類は順応し生きている。
それでも過去の栄光を取り戻すべく、様々な研究に勤しむ科学者達。
イタリアのコッポラ教授は、ある行為に着目する。

イタリアって、お洒落。
老若男女、装いがお洒落!
近未来ではあるけれど、ありもので済ませているから未来感もなく70s のお洒落のまんま。
ファッションだけでも見て良かった。

さて題名のとおり「SEX 」で発電するわけです。
コメディなんですが、結構真面目に作られていて、イタリアらしい作品です。
今でもイタリアの性に対する姿勢は変わらないのか気になるところ。

綺麗なオッパイがいっぱい。
エネルギーが枯渇した21世紀。新たな発電方法を探っていた教授たちはとんでもない発電方法を考える......それがSEX発電(笑)快感を得るときに体に流れる電気のようなもので発電するという。タイトルのバカバカしさと潔さに惹かれてレンタル。

前半のぶっ飛び具合やバカバカしさは楽しかったのだが、104分引っ張るだけの面白さなかったかなぁ。
「SEXを強制すると人はSEXに興味がなくってしまう」...というのは深い...気がした。

このレビューはネタバレを含みます

―――!?
リリー・フランキーが出てるぞ!リリー・フランキー!(笑)
おぉぅ…40年前も今も変わらぬ輝きだリリー・フランキー……ッッ!!☆

…とまぁ、それはさておき。(笑)
おバカでイカレた題材だが、マジメに作られていて興味深い。
いや、マジメに考えたらアウトだけど。☆

エネルギーが枯渇した直後の近未来。灯りはろうそく。燃料は薪。通信手段は伝書鳩。移動は自転車、人力車、馬車。
科学者達が新エネルギーを求め難儀する中、エンリコ教授はついに、セックス発電を成功させる!
目をつけた絶倫男と子だくさん女を事故に見せかけて拉致し、行為を仕向ける過程がオカシイ。(笑)

しかしこれを公的エネルギーとして実用化するには、宗教的倫理観や法律の壁があり、政府主導のもと、法王を何とか丸め込んで、道徳哲学や法律改正の着手。これに対し、エンリコは積極的に介入し、意見していく様になる。

芸術やスポーツも性衝動を誘発させる政策が反映され、ファッションはスケスケのおっぱい丸出し、町中には性器を模った商品やオブジェが溢れ、小学校の段階から「家族の役割」と称した性教育が施されていく。
電力を多く必要とする工場では、食料と交換にセックスが義務づけられ、モニターで「がんばれ」とか監視される(笑)。

さらには姦通奨励、処女税の導入まで検討され、セックスは奨励から義務となり、違反者に刑罰が課せられる様になる。

…かくして、世界の産業は復活し、街はかつての喧騒を取り戻すのだった。

しかしここで、「プラトニックラブ」という問題が浮上。
愛し合っていてもファックしないという悪い傾向を是正すべく、情緒を排した愛の無いセックスを奨励し、ロマンチックな書物、恋愛映画、花を贈ったりダンスや愛の語らいも全て禁止。
警察が公園や街を急襲し、違反者狩りが行われる。

実験段階から既にイカレ気味だったエンリコ教授が、さらにイカレていく過程が興味深い。
肉体物理学と平和への貢献が認められノーベル賞を受賞し、皆の称賛を一身に浴びるエンリコだったが、ラストでは……。☆
近未来、電力は無くなり途方に暮れる…ある科学者は発見する!

女性のオーガズム(一人プレイはダメ)から微量の電力が発生する事を!(んなわけナイナイ)

ある情報からSEXを得意とする男性と母親だが子沢山で色気ムンムンの女性を拉致(雑に車でひく…!?)病室では自然の出会いを装いそのSEXするまでを観察する科学者達…色々と期待を持たされました(笑)

エロさはそれ程なく、コメディです!
しかも真面目に取り組んでます。

ようやく二人で発電!凄い電力を発する事になりますが…1回の行為で10発が要求されるとかムリムリ(痛)

二人の電力で世界は救われる!愛は禁止!ロマンス禁止!とにかくヤレヤレ天国の時代に突入!

実験中の助手の女性、ムラムラ感はいいですね~そして無駄に脱ぐ!

エロコメディ万歳な作品でした(礼)
発想はとてつもなくイケてる。けど結果、主人公の科学者のおっさんの自己満足な気がした( ˙-˙ )

とにかく出てくる女ほとんど綺麗♡なのに男性たちは、なよなよ〜〜
エネルギー枯渇問題に直面した世界は、200~300年ほど時代を逆行する。
そこで閃いた科学者の主人公は、セックスの際に生じるエネルギーで発電できないかと本気で考える。
まずは女性を皆で愛撫して発電するか、どの体位で一番発電するかなど、科学者らしい実地実験が行われるのだ。
Kur

Kurの感想・評価

3.5
大分前にgyaoで見た。今はCMが入るクソ仕様になっててがっかり

これは大分面白かった記憶。真面目に評価されるべき
日々の激しい自家発電によって右手の生命線が消えかかってる男子諸君!朗報である!オーガズムによる発電システム、SEX発電が救世のエジソンによって発明された!今こそ社会に貢献すべきだ!!マンチングパワーでファッキングエネルギー!!

なんちゅーアホな映画なんだ!!

これが、意外と真面目に撮っててギャグも笑えるんですよ…おれ笑いの敷居低いかなぁ…

シャーリーズ・セロンの「男は恋に落ちたフリをするが、女は快楽に落ちたフリをする。」という金言がありますが、この発明は後者の答え合わせにも使えますねぇ。

しかし、愛の無いセックスは二つの意味で良くないです。人をコケに、いやコケシにするような女はお断りだヨ!
主人公は科学者。セックスの時に発する熱をキャッチして電力に代える。それに成功すれば天下の好色を誇る我が国(イタリア)は世界一の資源を手にしたも同然だ!
このアイディアの突進力だけで爆進する穴ぼこだらけのストーリー。その穴ぼこは登場人物たちの馬鹿さと、盲目的性欲が充たしている。
資源開発に目がくらみ、セックスの奨励を越え、野外性交、レイプを道徳的に「アリ」にするようローマ法皇に許可を得ようとする場面はまさに狂気。
自分も馬鹿な方だが、大事なことで馬鹿に舵を切らせるとこうした事態になりかねない。それを実害の及ばない映画の中で見られるのが、自分にとっては映画の醍醐味なのだ。
今ではすでに許されざるこの設定。羨ましき70年代。
監督が『若者のすべて』の脚本家と謳われているところがgood
紫色部

紫色部の感想・評価

3.0
2016.5.4 CS

タイトルでオチてる感は否めないものの、ラスト付近で描かれるどこまで本気か分からない程度の問題提起にはそれなりに考えさせられるものがあった。現代日本を舞台にリメイクしたら大分良い線までいきそう。かなりの数のイタリア人美女がどんどん脱いでいくのはなかなかに眼福であった。