オープニングかっこよ。
まだセットみたいな東京の街並みが新鮮だった。
海水浴場も全然整備されてない謎の土地。
車もかっこいい。
学生運動にも参加できず、スポーツで青春するわけでもなく、真面目に勉強…
新人吉田喜重のカチカチハードボイルド
最高じゃん。
みんなかっこいいし、青いし、最高。
まさしく松竹ヌーヴェルヴァーグ。
あと出てる人たちのみんなの顔がとってもいい。社長を含め、若者たち、高千穂ひず…
吉田喜重(当時27歳)の監督デビュー作。同年の「青春残酷物語」(1960)と共に日本ヌーヴェルヴァーグの先駆とされた一本。
1960年東京。卒業を控えた大学4年生3人の空虚なモラトリアムの日々をを…
ラストがまんま勝手にしやがれで笑った。しかし劣化版であったが。
全てに飽き飽きしてむしゃくしゃした若者たちの話なのに、肝心の疾走感がどこにもないのがびっくり。真面目な文学青年が書いたような脚本。
…
松竹株式会社