青春残酷物語の作品情報・感想・評価・動画配信

『青春残酷物語』に投稿された感想・評価

ショットが響き合って意味を生んでいた。その意味とは、生まれて、死んで、蘇って、また死ぬということだ。二人の男女が出会ったときそれは生まれ、子どもを堕ろせと言われる長回しのシークエンスで死に、堕胎手術…

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SANKOU
3.9
このレビューはネタバレを含みます

60年安保闘争の真っ只中、真琴は友人の照子と共に夜の街を遊び歩き、金持ちの男たちをタクシー代わりに使っていた。
ある夜、真琴は男にホテルに連れ込まれそうになるが、通りがかりの清に助けられる。
真琴に…

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このレビューはネタバレを含みます

消費されることからの逃亡は尽く叶わずそれでも逃亡しようとするふたりは終に生き場を喪いはなればなれに死んで了う

不気味に追いてくる車、社会が無機質に追いついてくるような

喜劇より悲劇への転換、カッ…

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現代の感覚からすれば、大学生と高校生にしては未熟だけど老けてみえたり。
朝まで遊んだり、美人局をしたり、青春ですな。
そこまでハマらなかったけど、ここまでインパクトのある作品は久しぶりだなー。
失わ…

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とんでも無い死に方が良い

狂った果実とのカットの類似性は
衣装研究の本に載ってて驚いた
衣装もおなじ
今は違うけど
EITO
4.7
このレビューはネタバレを含みます

『青春残酷物語』:1960年、閉塞と自滅の記録

1. 鮮烈な色彩と「隔離された」個の情景

物語は、1960年の日本の街並みを、当時のカラーフィルム特有の高彩度な色彩とシネスコサイズのワイド画面で…

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たこ
4.5
とんでもないなあ。まさに青春残酷物語。
自ら進んで狂っていくのか、社会に狂わされていくのだろうか。
今日のように穏やかに抑制された人生の方がよいものだと言えるのだろうか。

大島渚監督作品初視聴。大島監督といえば官能的なものが多いイメージがあり、苦手だと思っていたがこの作品は普通に楽しめました。大島監督作品苦手じゃないかも、なんなら好きかも

当時の若者たちを学生運動な…

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3.2

みんな額に脂汗が浮いていてギラギラしている。青春時代を過ぎた年長者からの眼差しが奥行きを生んでいる。実質、ヌーヴェルヴァーグとの共通点は若者が主体であるということと制作年が同時期なことくらいで、せっ…

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初大島渚監督作品
海の表現が素晴らしい。
日本の戦後から60年代に至るまでの社会情勢、若者像を色鮮やかなフィルムで捉えていた。
今の価値観では目を覆いたくなるようなシーンも多々あったが、名作とされて…

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