青春残酷物語の作品情報・感想・評価・動画配信

『青春残酷物語』に投稿された感想・評価

il
3.5


ゴダールをして、これぞヌーヴェルヴァーグと言わしめた松竹三大ヌーヴェルヴァーグ監督の一人、大島渚初期作。(この呼称は、本人は嫌がっていたらしい)

シーンの端々にヌーヴェルヴァーグらしさ(車中の背…

>>続きを読む
3.9

因果応報と言ってしまえばそれまでなのだが、青春に結びつくものとそう見えてそうでないものの可視化。痛みがこれでもかと、画面外に突き刺すように向かってくる。
くっつく男と女、自滅的な言動に走る、あたりは…

>>続きを読む

第二の闘い。それは身体と身体の、欲望の衝突で、個人と社会の永遠の分断。ただそれは、闘いとして自覚される以前の闘い。それどころか、それが闘いとして自覚されないからこそ、闘い足り得るのかもしれない。でも…

>>続きを読む
YY
3.5

"夢なんか持ってないよ、俺たち"

フィルムノワール的な始まり方から立場が逆転したり、社会に怒りをぶつけたりと振り回される作品

ラストはちょっと盛り上がりに欠ける、彼女の乗った車で轢くぐらいのこと…

>>続きを読む
主人公二人の敗北もそうだがヒロインの姉たちの敗北も印象的 そしてライティングがすごい……
ケンカのアクションは雑すぎというか、逆にそうした意図があるのだろうか?

 若い男女の醜い恋愛を描けていて良かった。

 暴力描写が平坦ではあるが、時代を考ると、戦争経験者が多数存在したことや、その親に育てられた子どもたちが構成した社会で、暴力が常態化しており、わざわざ暴…

>>続きを読む
k
4.8
ヒロインの人選に疑問だが、日本のヌーヴェルヴァーグと称されることに納得。
4.4

中身のない、だがこれ以上ないくらい真剣な痴話喧嘩。二人の汗ばんだ肌と、互いの身を焼く様な目つきが良い。(特に序盤のヤクザとの喧嘩のあとの川辺の一幕)
セール売りかの如き気前の良い張り手の応酬と喧嘩沙…

>>続きを読む

敗戦から15年。
日本再生と若者達のやり場のないフラストレーションを大島渚監督はスクリーンで感情をぶつけている。

けして、新しい物を作ろうと仕掛けたりせず、直線的に描いている。
大島監督は人間の本…

>>続きを読む
まず、1960年の日本の雰囲気が非常によく分かる。それだけでもこの映画の価値は高い。映像も見事で、りんごを食べるシーンの光と影の使い方は秀逸。見ごたえ高し。

あなたにおすすめの記事