岩下志麻のデビュー作。寺山修司もこれが初脚本か?
本編は頭でっかちな学生が左翼ごっこしてるだけで一つも面白くない。
炎加世子の存在感だけが救いか。
あと、”強姦ブルーフィルム”というのはこの時代に…
#125 太陽族大会
特定の時代の空気を切り取って映像に定着させることが目的のような映画なので、現代の視点であれこれ述べても意味がないのだが、やはり篠田正浩は、若いころから独特の感性をもっているひと…
松竹ヌーヴェルバーグの一つ。
安保闘争に対する批判で、学生が出会いの場として参加してただけ、というのをよく見るけど、別にそれでいいじゃんと思う。労働しながらパートナーと出会ってる人は大勢いるのに、…
※メモ用
ヒッピーのような思想?🤔当時の社会模様の
断片が垣間見える内容で現代では絶対作れない
ストーリー展開に、むしろ温故知新😳
女がいようが金があろうが満たされない
若者の心がエネルギッシュに描…
安保闘争に力を入れる学生達の群像劇。
女学生達の頭空っぽな感じが男尊女卑激しく苛立ちを覚えた。
唯一、岩下志麻が清楚なお嬢様で自立を目指し強くなるのが救い。
寺山修司が脚本、ちょっと出てるし、変な…
今じゃ絶対に作れない、時代を感じる映画だった。
自立を求める大学生、カリスマに傾倒して人とは違うことを成し遂げようとする大学生、子どもでも大人でもない時期に感じる葛藤が、その時代の政治とセックスと…
三上真一郎はなにやら若者特有の艶かしい感じが出ていて良いし、時代の空気は掴めているのでそこも良い。でもまあたいした映画ではない。
男のほうが性的に撮られているのが気になる。やたら男の身体を強調してい…
「安保闘争を斜めから見る」
安保闘争で活動を行った学生運動を、少し斜に構えて見た作品
右翼も左翼も力あるものは、その力で女性を屈させようとする様は変わらない。寺山が一言しか台詞がなかったが、映る…