胸クソ映画じゃなかった
NY ブロンクス
深夜の地下鉄内で
チンピラに絡まれる乗客たちのドラマ
「サブウェイ・パニック」より
「恐怖の報酬」
チンピラは悪として描く程
作品は単純じゃない
言わ…
なんだろう、凄い面白いってわけでもないのに最近見たTSUTAYA DVD作品の中で一番衝撃残ってる。
酔っ払い、退役軍人、家父長制バリバリの夫婦、真反対に尻敷かれる男のカップル、白人を忌み嫌う黒人…
午前2時の恐怖
マーティン・シーンのデビュー作。
悪党2名を主役にしたモノクロ犯罪映画ってことで「冷血」(1967)思い出しちゃった。どっちも嫌な内容だけれどかっこいい映像なんだよなー。
………
胸糞度としてはファニーゲームが上だと思ったが、、なるほど、胸糞の方向性が違うんだと見終わった翌日に気付かされる(笑)
ファニーゲームは観てる人をただただ胸糞にさせるのが目的。
この映画は、性的ハ…
2人の無法者が電車という密室空間でたまたま乗り合わせたごく普通の市民への暴力行為とその暴力に晒された人々を描く。
マーチン・シーンはこれが初演作らしい。
オツムの軽いアホ役がとてもよくハマっていた…
「どこにいた?」
「私にできることが?」
「たくさんあるよ」
あの場面で勇気を出して立ち向かうのはすごいことだと思う一方、自分を一番に守るのも人間として当然なので、もやもやしてしまいます…
個…