The Kleptomaniac(原題)の作品情報・感想・評価

The Kleptomaniac(原題)1905年製作の映画)

製作国:

上映時間:8分

3.1

『The Kleptomaniac(原題)』に投稿された感想・評価

Rin
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デパートで盗みを働いた上流階級のご婦人と、貧窮ゆえにパンを盗んだご婦人。法廷でくだされる刑罰の天秤を風刺的に見せる。クレプトマニアは疾患なのでこのタイトルはどうなのか。就職後に万引きで捕まってしまっ…

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TOBIO
-
貧富の差で裁判の有利不利に差が出ることを指摘する社会派的なポーターの作品。
最後にテミス像映すのには、おぉ、と思った。
mom
3.0
金持ちの女性が犯した罪と、子供を養う貧しい女性が犯した罪。
弁護士を雇える裕福な者が助かるという、正義とは…!と訴えるラストがインパクトがある。
舞台的な仰々しさや統制もなく映画らしさを感じるがセリフも字幕もないので大雑把な流れしか見えない。
2.5
強盗を働いた女性が裁判にかけられ……

サイレント映画のため、各キャラクターの会話は想像するしかないが、全容を把握するのが難しかった。
3.0
今年113本目
窃盗して裁判にあって裁かれる。そんな話みたいです
雪すごい割にみんな薄着じゃない??
M
3.4
1905年に製作されたサイレントムービー。声が無く、更に犯罪を取り扱った社会派作品である為にかなり内容を把握するのが難解でした。なんとなくはわかるけども、もう少し、わかりやすければなぁ。
django
3.3

短編10分。
白黒。無声。
例によって、結構わからん。
女性が貧しさのあまり盗みを働いたようだ。
そして、警察に捕まって裁判になったのかもしれない。
裁判官はきっとこう言った。
死んでもらう。
女性…

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裁判における正義とは?を2人の窃盗犯を比較して描く。

ポーターというと『大列車強盗』と『アメリカ消防夫の生活』のイメージだけどかなり社会派の作品も作ってるのねー。
歴史的資料としては興味深いけど、面白くはない。というかわからない。当時の人はこれを楽しんでいたのだろうかとか、当時の人が今の映画を観たら楽しめるのだろうかとか考えていたら終わった。

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