地下鉄連続レイプの作品情報・感想・評価

地下鉄連続レイプ1985年製作の映画)

製作国:

3.3

「地下鉄連続レイプ」に投稿された感想・評価

imapon

imaponの感想・評価

3.7
「私がレイプされている間、目撃者が何もしてくれないのを私が目撃しました。」
狂気の暴漢魔3人組が下車してから親切そうにハンカチ差し出してもそりゃソッポ向かれる。そのハンカチ男がワイドショーインタビューにのうのうと応じてる。
ちょっぴり社会派的なフリしてますがそんな事は置いといて。

ただ客の顔を絶対忘れない特技のせいで被害者の娘(藤村真美)が被る顛末は、セカンドレイプ以上に最悪な事態。

薬漬けにした娘に激しく求められる大杉漣の虚無な表情が冴えれば、対抗する下元史朗はパンチパーマに眉毛剃り「男とは盃を交わす。女とはコレをかわす」なんて台詞とクールな演技で犯す。

暴漢3人組に再度誘拐された藤村真美を追ってヘッドライトを背に登場する大杉シルエット!「連続暴姦」でもあったけどカッコイイ。

大杉漣が藤村真美を犯すシーンの劇伴が大仰なイージーリスニングでとても印象的。
暴力団から麻薬を強奪した男(大杉漣)が、地下鉄の車両内にてレイプ事件に遭遇する。被害者の立場に感化された男たちの顛末を綴っているロマンポルノ。製作は独立系の獅子プロ。地下鉄連続レイプを冠するシリーズの第1弾。

レイプ被害者の娘(藤村真美)、一匹狼のヤクザ者(大杉漣)、暴力団幹部(下元史郎)の「さんすくみ」を描いている作品。「男とは盃を交わす。女とはコレを交わす」など、大和屋竺もびっくりのレトリックが出てくるところが面白い。

藤村真美のレイプ・シーンは走行中の地下鉄車両にて撮影を敢行。エキストラありきのロケーション撮影だけども、そのインパクトは強大なもの。「レイプされているあいだ、目撃者が何もしてくれないのを、わたしが目撃しました」という告発が印象に残る。

女優陣は皆肌がツルツルで、瑞々しい女体のラインを披露してくれる。そして、大杉漣がレイプするときに流れる勇ましい音楽に大笑いさせられる。