Blade Runner 2049
追われるのはブレードランナー?世界を滅ぼす鍵を握るのは―。 舞台は2049年のカリフォルニア。ライアン・ゴズリング扮する“ブレードランナ ー”(※人間社会に紛れ込んでいる、労働用の人造人間“レプリカント”を処分する役目の捜査官)Kは、ある重大な秘密に辿り着き、その真相を知るためハリソン・フォード演じるかつてのブレードランナー、デッカードの行方を追っている。 冒頭でデイヴ・バウティスタ演じ…
追われるのはブレードランナー?世界を滅ぼす鍵を握るのは―。 舞台は2049年のカリフォルニア。ライアン・ゴズリング扮する“ブレードランナ ー”(※人間社会に紛れ込んでいる、労働用の人造人間“レプリカント”を処分する役目の捜査官)Kは、ある重大な秘密に辿り着き、その真相を知るためハリソン・フォード演じるかつてのブレードランナー、デッカードの行方を追っている。 冒頭でデイヴ・バウティスタ演じる男に、デッカードの行方を問いただすK。 レプリカントを製造するウォレス(ジャレッド・レトー)は、「“彼”が鍵を握っている」と言うが、彼とは誰を指すのだろうか? そして、デッカードの居場所をつきとめたKは、過去に何があったのかを彼に問う。前作『ブレードランナー』でレプリカントの恋人レイチェ ルと逃亡したデッカードがその後どうなったのか・・・
アート映画?なのか?
美しい映像と重厚な音楽、これはこれでいいのかもしれないけど、面白いかというと…
メッセージが心に刺さるわけでも、胸を突くような人間ドラマもない
宗教的アンチテーゼはあるのかも…
正直一作目は面白くなかったが現代にアップデートするにあたり、「レプリカントの再解釈」がされたイメージ。
監督特有のアート感も相まって非常にセンスのいいルックが魅力的。
この長尺映画で見れる数少な…
ネクサス9型レプリカントが崇高で圧倒的だった。
前作ネクサス6型のどこか幼稚で危うい印象から一変、完璧に大人へと進化。プロフェッショナリティここに極まれり。
ディスポーザブル労働力であることを受け…
前作のブレードランナーからかなり時間の経った続編だったが、完全に前作観てないと分からないストーリーだったので観ておいて良かった。
ストーリーも面白かったが、とにかく映像が美しくてアーティスティック…
誰しもが特別な存在でありたい、なりたいと思っている。その自信はAIの商品という、お金で交換する事ができるモノによって満たされるという虚しさ。
この孤独という問題を鮮明に描こうとしたのではないだろうか…
よくもこれほどマニア向けの作品の続編を作ったモノだと思います。そして続編も見事にマニア向け(笑)。ここで商業的な作品を作ってしまったら物凄い批判に晒されていたでしょう。映画館の動員では苦戦したと言わ…
>>続きを読む人間らしくあること。自分自身であること。
雰囲気はそこそこ異なるものの、美術やストーリーの繋がりなど、ブレードランナーの正統続編と言える見事な出来。
大義のための犠牲は何より人間らしい。
「君に…