ブレードランナー 2049に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ブレードランナー 2049』に投稿された感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

わからないところも多々あったものの、Kはジョーと呼ばれ人間らしく接されることで人間らしさを感じ、最後は自分らしく終わらせたのかな、と思った。切ないストーリーだった。

ライアン・ゴズリングのKが最高。
3.9

前作よりSF度が(ドライな方向に)アップしていて満足。
画面の決まり具合は同様にかっこいい。

魂に言及したり、最初から足元不確かな、所在なさげなKでいるから、「何者かでありたさ」がより根元的で、「…

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かわ
3.5
過去作を観ずに観たので所々わからず泣。感情・繁殖が出来たレプリカントは魂が無いから人間じゃないのか。じゃあ人間とは何か?というメッセージは伝わった。

リドリー・スコット監督がフィリップ・K・ディックの小説をもとに生み出した1982年公開の傑作SF「ブレードランナー」から、35年の時を経て生み出された続編。スコット監督は製作総指揮を務め、「メッセー…

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やっぱ世界観が良いし、ハリソンフォード老けてなおかっこ良かった気がする

このレビューはネタバレを含みます

「何者でもない」一人の青年は
「特別な何か」でありたいと願い
一縷の望みにかけるも
その希望はもろくも砕かれる
「何者でもないモブの一人」であると自認した青年は
「この世界で唯一の特別な誰か」のため…

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日日
4.0
Kとその彼女の純愛よかったな…
製作年も舞台設定も、時代と技術を転換された元作品からの問いかけである人間とは、アンドロイドとはという問いかけとしてよかったな…
前作とはまた異なる陰鬱な雰囲気もよかった

前作同様、現代の映画らしからぬテンポの遅さで退屈に感じることがあったが、このテンポがこのブレードランナーの世界観を作り上げてるんだろうなと

ド派手なアクションやテンポのいい爽快なSF映画を期待して…

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お癖
3.9
タイレル博士の功罪。
こんなにレプリカントは人間なのにどうしても人間至上主義がやめられないのでしょうか。どうしてこんな曖昧な存在を作り出してしまったのでしょうか。
YUTARO
4.0

このレビューはネタバレを含みます

一作目から少し間を空けてしまっての視聴
続けて見るべきだったな…

人間が人間たる所以は何か?的なテーマは健在。ブレードランナーの独特な世界観もしっかり再現されていた。キャストもなかなか気合が入って…

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