離愁の作品情報・感想・評価・動画配信

『離愁』に投稿された感想・評価

3.8
2024年の再見12本目。 初見から11年。 初見時と違って好きな俳優二人の魔法にかからなかった(笑)。 ナチスのやったことを考えるための映画かもしれないしね・・・。
3.8
このレビューはネタバレを含みます

疎開のために列車に乗り込むジュリアン一家。妊娠中の妻と幼い娘は客車に乗るが、ジュリアンは貨車に乗ることに。そこには様々な人達がおり、終着駅まで共にすることになる。

戦争映画だが、貨車の人達はにぎや…

>>続きを読む
yasu
3.8
最後の、男の振り向きのさまが、いかにもだったが、ロミーシュナイダーが慈母のように持っていった、、
inodon
4.0

劇場初鑑賞。第二次世界大戦当初ドイツ軍侵攻から逃れるための列車による逃避行。列車内では極限状態に置かれた人間たちが持つ奇妙な明るさとセックスとつかの間の愛があった。ラストシーンはわずか5分ほどの場面…

>>続きを読む
龍馬
3.9

1970年代はイタリアを初めとするお涙頂戴の作品が多かった。

特に白血病系の『ラストコンサート』『クリスマスツリー』『ある愛の詩』など。

また、戦争で引き裂かれた男女の愛の物語も名作が多い。

>>続きを読む
LeMasT
4.5

ナチスの手から逃れるために貨物列車に乗って逃亡を図ろうとするユダヤ人女性と、そこに偶然居合わせた妻子持ち男性の出会いと別れを描いたヒューマンラブストーリー。

映画の雰囲気と音楽がもう重い映画のそれ…

>>続きを読む

ジョルジュ・シムノンの原作を、ピエール・グラニエ=ドフェールが脚色・監督した佳作。ナチのフランス侵攻から逃れるユダヤ人たち。ぎっしり詰め込まれた貨車で出会った男女。つかの間の愛。シュナイダー、ジャン…

>>続きを読む
ゲル
3.7

第二次世界大戦中、大人の恋の物語。
不倫である。
ふたりが惹かれ合ったのは理屈ではないのだろう。
見知らぬ人たちと、列車によるロードムービーでもある。
原題と邦題が全然違うパターン。
ガーターストッ…

>>続きを読む
kurin
3.9

戦争によって何もかも奪われ、いつも死と隣り合わせ。疎開する人たちも刹那的に過ごすしかない。時々挟まれる戦争の描写がかなり残酷。その中でロミー・シュナイダーは美しく気丈。その妖艶さは出色で凄い迫力だ。…

>>続きを読む
HuhCat
3.0

画面に色気なし。
設定が戦争中の映画なのに全く緊張感を感じず。

ロミー・シュナイダーの良さもだいぶ殺してる感じがある。
それでもたまにゾクッとするシーンがあるのはロミー・シュナイダーの凄さと言うべ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事