外套と短剣の作品情報・感想・評価

「外套と短剣」に投稿された感想・評価

マンハントや恐怖省と比べるとオーソドックスで味気ないのが否めない。

でもゲイリー・クーパーはやはりイカす。
第二次世界大戦中の核開発合戦を巡り、アメリカ人の科学者がヨーロッパを股にかけて枢軸国の魔の手から物理学者を救出しようとするスパイ・サスペンス映画。ドイツに核を開発されたら大変だから科学者をアメリカに拉致ってこようぜ!という話なのでよくよく考えるとモヤっとする。お国の一大事なのに、素人にそんな重大な任務をさせる訳ないだろうとも思う。ゲイリー・クーパーのキャラもイマイチ魅力がないんだよな。女優の健気さはいいんだけど。
2018.3.3 DVD(字幕)
すげーやる気ねぇのかな、構図がね、いつもよりね。擁護するところはヒロインの鏡と写真の関係ですな、あとラストの撃ち合いのところで井戸の丸が出てくる。それ以外はなー、あの殴り合いの場面か? 音楽なりっぱなし
後半はロマンス成分多めだが、それなりに楽しめる。主人公が科学者という設定を全く生かせていないのが残念。テラスでバンドが歌っている中でのタイマンシーンは良かった。
abdm

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3.0
フィルムノワールの雰囲気は好き。
スパイ中に同士で恋愛しちゃって、着地点はフリッツラングらしくないとは思ったけどそれなりにいい終わり方だったため一切排せとは思わないがそれにしても途中のロマンスには飽き飽きする。
cinefils

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3.9
前半は舞台がスイスということもあり、ヒッチコックの「間諜最後の日」を思わせる。のっぽとチビのコンビだし。

主人公がナチの女スパイをハメる手口がなんとも陰険でラング的である。

リリー・パルマー演じるイタリアのレジスタンス女性との潜伏シーンがかなり長いが、ありがちなイメージではなく、印象的になっていると思う。あと、リリー・パルマー、ラスト近くで敵の女を有無を言わさず射殺するところはカッコイイ。

脚本のマルツ、ラードナー・ジュニア、二人ともハリウッド・テンのメンバーか。
s

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3.7
ハラハラ感は フリッツラングらしかった。
けど字幕の見辛さと 途中のラブロマンスで間延びしてた感は否めない
のん

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2.5

第二次大戦。ドイツが原爆を製造してるかも!との情報にアメリカの物理学者・ジャスパーがドイツ人医師を装ってスパイ活動する話。

スパイものなのだけど、何しろ科学者の付け焼き刃だからとにかく動きがモタついてるんですよね。敵とやり合うシーンもあるんだけど顔面グニューって鷲掴みとか(面白いけど)。途中でイタリアの工作員と恋に落ちるパートもやけにのんびりしちゃってて…今どきのスパイものに慣れてる身としては全体的にスローでスリルもあまり感じられなかった。
そんな地味さを補うためか、音楽が過剰なのも辛い。












この音楽もスター・ウォーズ連想させる感じだったな。音楽自体も使い方も。
李香卵

李香卵の感想・評価

4.8
個人的にこのようなハリウッドの体制バリバリで演出したフリッツ・ラングのほうが完成度が高くて好きなんです。

ラングの作家性が弱まったとか、そういう事抜きにして娯楽に徹するのがいいんですよ。ゲイリー・クーパーが主演という点も大きいけれど。

ルーカス&スピルバーグのインディ・ジョーンズを彷彿とさせるナチとの対決を主軸にクーパー御大が世界を股にかけ大活躍します。即物的な暴力描写も流石に鬼気迫っており、終始手に汗握る展開でまさしくエンターテイメントの王道。
kedama

kedamaの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かったんだけど、中盤あたりのメロドラマ的要素が長ったらしく若干の中弛み。

ラストへ繋がる重要な要素ではあるんだけど、そんなに無くてよかったかな。

ハラハラ感の演出はさすが!釘付けになってしまった。
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