『赤い風船』を観た後に、現代版赤い風船ならぬ『レジ袋の旅』。レジ袋が自身の存在意義を哲学的に問い、すごく切ない。ナレーションはヘルツォーク。風が吹くと命あるかのように生き生き動き出すレジ袋。でも彼は…
>>続きを読む一枚だけなら風情もあるが、分解されずに積もり積もって地球が汚染されていく。
動物が口にしても消化はされない。
破れてボロボロになっても消えてなくならない。
“死ねないレジ袋”
あたしはマイバッグ持…
海岸で佇むレジ袋の記憶。
彼がスーパーのレジ袋として女性と出会い、犬のウンチの処理袋として彼女宅で役目を終えたあとは世界中を放浪して仲間たちの元へ。
レジ袋(声ヴェルナー・ヘルツォーク)の1人語り…
レジ袋目線からの世界を描いた短編作品。ラミンバーラニ監督。
最初の持ち主だった女性を、レジ袋は「私の創造者」と呼び、捨てられた後も彼女を想います。
ゴミ集積場から風に飛ばされ、長い月日を様々に漂…