これを言ったら元も子もないが、認知症という設定はかなり都合がいい。
邦題で勘づく人もいるかもしれない。
ただ、中盤の警官の豹変様や人違いに泣きながら謝る場面など、差別意識の実態やことの重さが伝わる…
<策を弄しすぎ?>
介護施設にいる老人ゼブ(クリストファー・プラマー)は、同じ施設にいる友人のマックス(マーティン・ランドー)から手紙を託される。
二人はアウシュビッツのサバイバーで、家族を殺したナ…
プラマーの圧巻の演技
この重厚さ彼だからこそ
結末はナチス将校を探しに行く時点、
というかジャケと作品名で見る前から想定はついちゃうしそのまんま過ぎたけど
作品としては見応えがありオチを期待する…
90歳で認知症のゼヴ。目覚めるたびに記憶がリセットされる中、アウシュヴィッツの生存者として、家族を殺したナチス兵を探しに旅に出る。友人から託された手紙を頼りに、記憶と向き合いながら進んでいくんですが…
>>続きを読むナチスの旗ってすごいな。一つポツンとあるだけで息が詰まるほどの威圧感。その後の出来事は、それまでハートウォーミングなロードムービーになるかもしれなかった可能性が一気に消え去って、姿勢が前のめりになる…
>>続きを読む2025年7作品目。
いやー裏切られた。笑
油断してた。ラスト10分怒涛すぎる。
復讐系お爺ちゃんロードムービーとして楽しんでたけど(それはそれで見応えある)、ちゃんとひっくり返されて、サスペンス…
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