歴史上もっとも巨大な「憎悪」だった
ホロコースト。
それでも、憎悪に憎悪で返すことは
正義なのかという重いテーマがえぐられている。
劇中の「いい人生を送ることこそが復讐だ」
という言葉が強く刺さった…
ユダヤ人がこのような報復活動をしていたとは...
理由なき残酷な仕打ちを受け、かつ終戦まもなければ、プランAを計画する感情が起きるのは自然ななりゆきだったであろう。
でも映画としては作りが雑だった。…
ホロコーストを生き延びたマックスが、同胞たちと復讐していく実話ベースの話。
ナチス将校の役柄が多いアウグスト・ディールがユダヤ人役をやってると聞いて興味津々で見た。
数あるホロコースト作品のなかで…
「根っこの部分では掴みづらい」
戦時下で家族を殺されたユダヤ人による復讐計画を描いたサスペンス。内容としては日本人の感覚からすると評価しづらい作品に感じました。まずユダヤ人が迫害されてきた(嫌われ…
深い葛藤の物語。
こうと決意したことが変わっていく、その過程に見応えがある。
主人公は信頼を得るため、組織のリーダーに過去を語るが、語るうちに感情が増幅していく。アンナの悲しみに共振してしまう。
根…
原題はPLAN Aといいます。
第二次世界大戦では最初は加害者であったが途中から被害者になった国がある。
ただ、最初から最後まで被害者であった側にとってはどちらでもいいことで、わたしとて同じ立場…
アウグスト・ディールがユダヤをやってるとなると、イングロリアス・バスターズのネチネチ中尉の世界線と全く真反対になるわけだが、もしこの映画の世界線のイングロリアス・バスターズにマックスが仲間入りしてい…
>>続きを読むナチスドイツに家族を殺されたユダヤ人の男の復讐を描く話、実話ベース。
戦争とは、暴力が死と憎しみを生み、新たな死と憎しみを生むもの、、、なのか。
《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.3。
『復讐者…
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