正直な気持ち、彼らには復讐する権利があると思ってしまう。彼らが経験した絶望を思えば、直接は関わっていないであろう民間人への報復も共感は出来ずとも理解は出来る。
最大の復讐は幸せになること。まぁこの作…
80年近く経った現在でも、ナチスやホロコーストを題材にして映画が作られるという現実は、劇中で復唱される『Never Again』ができていないからなのか。これが事実基づいているのがすごい。お恥ずかし…
>>続きを読むホロコーストのような惨劇があった後、ユダヤ人による復讐が無い訳がない。
「目には目を、600万人には600万人を」
復讐で解決する訳ではないし、肯定する訳でもないが、さすがに同情はする。
とは言…
ナカムというホロコースト生存者による組織が、ホロコースト犠牲者と同数である600万人のドイツ民間人を殺して復讐しようとした実在した計画。
復讐がダメとは言わないが、それはあくまで加害の当事者に対す…
ホロコーストの史実に基づいた作品を続けて。
1945年、終戦後のドイツ。アウシュヴィッツから生き残ったマックス(アウグスト・ディール)は収容所で離れ離れになった妻子を探していた。その道中、ナチス…
「幸せにいることが復讐」
これは、なかなか言えることじゃないと思いました。
自分が当事者だったら…報復しか考えられない気がします。
でも、そうすると憎しみの連鎖は止まらない。
だからこそ、戦争が無く…
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