「理性に従い 我が目を疑え」
現実か幻覚か。
郊外に立つ屋敷がなんか変という、まあ、よくある家系ホラー。
謎や疑問をこまごまとちりばめた割にはさほど回収されなくて、結局あれは何だったん…
幻覚か現実かをうろうろする描写は面白くてホラータッチな見せ方にも驚かされる。
ただ父親の背景とか兄が何でとか家のカラクリとか、いくつか謎が明かされないまま終わってしまった感じ。雰囲気は良かったし緊張…
このレビューはネタバレを含みます
せん妄に悩まされる精神疾患者(しかも施設から出所したて)の薬を一方的に取り上げる刑事は刑事として失格だろ!や何故兄は母親を殺した?とツッコミどころはあるものの、96分のサクッと見れるお手軽ホラーでは…
>>続きを読む長期間、精神病院で隔離されていた主人公、親が残した豪邸で三十日間過ごすことに。
家には誰もいないはずなのに、物音がする。
時々、幻影が現れすぐ消えるのだが・・・。
ハウスもののホラーだが、説明が少な…
まあ普通にそこそこ軽くゆるくのんきに楽しめた気がする。
昔の映画が1ビックリで近年の映画が2ビックリだとすると、2ビックリが当たり前になったいま、むしろそれは普通のビックリだからここで1ビックリを…