DEMONLOVER デーモンラヴァーの作品情報・感想・評価

「DEMONLOVER デーモンラヴァー」に投稿された感想・評価

324

324の感想・評価

4.2
ニッチというかアングラというか、これほど大衆受けしなさそうな題材はすごいな。観てたら然して気にならないけど、文字で読んだ粗筋のカオスっぷりに笑う。

ネットが得たいの知れない闇だった時代。15年の移ろいを感じる。日本はまるで何も変わってない。アサイヤスのリズムはやっぱり良いな。心地好い。
10

10の感想・評価

3.2
DVD特典のソニックユースの音楽制作のドキュメンタリーが面白い
kkcckkcc

kkcckkccの感想・評価

4.2
なんじゃこりゃ
翻弄してくる感じはこのころから変わらないんだな
嫌いじゃなす
紫色部

紫色部の感想・評価

4.0
2017.7.9 DVD

画面越しの需要と供給という禍々しいまでに暴力的な資本主義構造が、説明責任に縛られることなく軽やかに国境/物語を越えるオリヴィエ・アサイヤスのメタな語り口と鮮やかに合致していて本当に最高。一瞬だけ映る黒沢清の『大いなる幻影』もアガるし、坂本安美の尻ヌードも美しい。
佐藤

佐藤の感想・評価

3.7
序盤の日本を外人が彷徨う感じは好きだし後半から話が面白くなってきて良いんだけど、画がなぁ。頭撃つとこは最高。
日本の変態アニメ会社を買収しようとするフランスの企業に所属する女産業スパイが、スナッフやSMを扱うサイトの存在を知り、罠にハマっていく、という、ギャスパー・ノエもビックリな、キワモノとしか言いようがない内容で、やりようによっては面白いのだが...

朝安がやたら使う手持ちのズームでアクションを追う撮り方がめちゃくちゃしんどい。後半の展開は朝安らしい物語の省略が際立っていて、面白くなるかと思ったが、画面が異常につまらないため、ただただ退屈(メイキング観てみたら、明らかに撮影のドニ・ルノワールが画作りに納得してなくて笑った)。ソニック・ユースとか、要所要所の音響とか、音はかなり考えられてるんだが...
よく考えたら、夜のドライブ、事故、ポルノって、絶対デヴィッド・リンチ意識してるよね?

日本の描写も何だかなあ、だが、変態アニメを真顔で見ながら話し合う登場人物達はちょっと笑える。CGがやけにチャチいな、と思ったら、もう15年以上前の映画なんだな。ネット上のポルノがあまりに当たり前となった今じゃもう、前時代的すぎる内容だよね。
あと、「ショーガール」でお馴染みのジーナ・ガーション。毎度のことながら擦れっ枯らしのクソビッチの役なんだが、この人が映ると、画面が一時的にヴァーホーヴェンになっちゃうのが凄い。
違法拷問サイトにエロアニメに企業スパイにアングラテーマ目白押し。SONIC YOUTHのノイズ音楽もばっちりはまっている。傑作。エッチ中に脳天吹き飛ばすシーンサイコー!!

今見返してみると日本語通訳の役で日仏学院の中の人でてね??と思って、急いで調べたらやっぱりご本人のほうだ。びっくりした。キスシーンとかヌードシーンとかまであるんだけど!アグレッシブやなぁ。。。
a

aの感想・評価

5.0
3Dエロアニメ動画のところが異質で超好き。初アサイヤス!最高!
JustAChild

JustAChildの感想・評価

3.5
新作『パーソナル・ショッパー』の公開が待ち遠しいオリヴィエ・アサヤスの2002年公開作。十数年ぶりに見返した。ネット版『ビデオローム』という趣きだが設定の構えかたや撮影などが同年公開のクレール・ドゥニ『ガーゴイル』(撮影:アニエス・ゴダール)と共鳴しあっているように見える不思議。かつこの感じは『ホーリー・モーターズ』(撮影:カロリーヌ・シャンプティエ,イブ・カペ)のあるシーンへと影響しているということがわかった。撮影はエリック・ゴーティエだと思って見てたら実はドゥニ・ルノワール。この4本をまとめて見てみたら面白そう。しかしここまでコンセプチュアルな撮影・編集にしてしまうよりはもっと開けていてほしかった。アサイヤスはこの作品から『レディ・アサシン』(2007)、『カルロス』(2010)とハードコア路線で(も)撮りつづけている。
主人公のディアーヌは産業スパイとして、とある企業に潜入。
目的は企業買収の阻止。
その企業は日本の成人向けアニメーションを作る会社。

何となくうまい方向に持っていくディアーヌであったが、そこに現れる黒い影・・・

・・・的な作品。

ちょっと長いww
ストーリーも飲み込まれそうで飲まれない感じで、
フワッとした仕上がり。
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