先日黒沢清は、観客のひとりからデヴィッド・リンチからの影響について訊かれ、リンチのことは大変尊敬しているが直接的に参照したことはない、影響を受けているとしたらもうひとりのデヴィッド、つまりはクローネ…
>>続きを読む09.12.2024
04.29.2025
tiffでの監督登壇も見て以来の再鑑賞。
またも様々なテーマを詰め込んだ珍妙な作品だが、これまでよりも更に笑いが増した新機軸に、戸惑いながらもわりと私は…
前作に対し今回は現代寄りのサスペンス。やたら陰謀論への執着が見られ、最後もよくわからないまま終わっていった。指切りは日本のヤクザの手口だと他の国と混同せずに言ってた所は高評価。インテリアもオシャレだ…
>>続きを読む[屍姦フェティシズムと陰謀論への妄執] 10点
2024年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。デヴィッド・クローネンバーグ長編23作目。元々はNetflixのドラマシリーズとして企画されたもので、クロ…
【デビッド・クローネンバーグ】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第23位。
【デビッド・クローネンバーグ】
2010年発、英トータル・フィル…
腐敗していく遺体の3次元再構成やAIアシスタントなどいろんな先端技術をストーリーに取り入れてる。主人公がコミュニケーションをする際、多くの場合何らかのモダリティ(視覚、触覚など)が欠けていて、それが…
>>続きを読むトロント国際映画祭にて。
クローネンバーグに期待するものがきっちりあった。そしてこれもサンローラン・プロダクション。
故人の遺体が墓の中で朽ちていく様子をモニターできる技術を備えたデジタル墓石「G…