カンパニー・マンの作品情報・感想・評価

「カンパニー・マン」に投稿された感想・評価

公開時、当時の彼女と観た思い出。
そして18年ぶりに見返してみて思うのは…。

CUBEは本当に傑作だった。あの当時、そのヴィンチェンツォ・ナタリの次作となれば大きな期待が集まるのは仕方がなかった。が、しかし。18年経った今、振り返ると内容を全く覚えていないのだ。

その内容だが、やはり、鮮やかなどんでん返しとディテールの細かさで再度世の中をビックリさせようと思ったのは間違いないと思う。プロットも少しチープだけどダメなわけじゃない。結末も見え見えではあったが悪いわけではない。
でも、当時のナタリに課されていた期待の壁はこんな程度じゃ越えられないものだった。CUBEのようなアイデアと斬新さを毎作出せ、なんて不可能なことを当時の僕らはやはりわかってなかったんだと思う。
以降、ナタリのクリエイターとしての18年は知られている通りである。CUBEのような成功を体験できたのだから、と思うのか、CUBEのような作品を作ってしまったばっかりに、と思うのか、僕のような凡人はそんな風に考えてしまう。
産業スパイが二重スパイになってと ちょい複雑になる分面白さも増す。

ドキドキハラハラ出来るし。

オチわかる人には わかるかもね。
みちて

みちての感想・評価

3.1
途中までめちゃくちゃワクワクしたのに終盤から突然安いドラマみたいになった笑
ルーシー・リューがこれはスパイ映画ではなくラブストーリーだと言っていた。
tulpen

tulpenの感想・評価

2.8
ルーシー・リュー目当てで。

産業スパイのお話。
いまいち。


清水movixにて。
2003.1/29 7本目
take4

take4の感想・評価

3.5
産業スパイが乗り込んだライバル企業で、謎の事件に巻き込まれるサスペンス。最後まで善人と悪人の区別が難しかったけど、スピーディーな展開とミステリアスなストーリーでなかなか面白かったです。
ヤベェすごくつまらねぇ…
最初から分かるラスト、ショボいCGと安い作り、華のないキャスト、今観る必要は無い。

これはスパイ映画の傑作ですね。

激しいアクションがある訳ではなく
銃撃戦もないにも関わらず

ここまで面白いのはさすがのナタリ先生。


今回もお洒落な伏線が多かったので
大満足。
竜平

竜平の感想・評価

2.8
ある企業に就職する男が、そこに潜む陰謀と何やら不思議な記憶の渦に迷い込んでいく。やがて待ち受ける真実とは、という話。
個人的には『CUBE(キューブ)』の第1作目の監督ヴィンチェンゾ・ナタリの作品ということで気になって観賞。まぁそっちにあったような怖さやエグさというのはとくにない感じ。近未来が舞台の、ハイテクを駆使しつつの産業スパイの話、ってのは一応知っておいたほうがいいかも。説明も簡潔に、あれよあれよという間に話が進んでいく。主人公を演じるジェレミー・ノーサムの表情や仕草がなんともいい感じ。どことなくトム・ハンクスのようなひょうきんさを感じる、ってのは俺だけなのかな、そして彼のこの掴みどころのない様が物語をまた読みにくいものにしてるのかなと。ルーシー・リューもね、こーゆー謎めいた役多い気がする。二転三転しつつ、更に謎が謎を呼んでいく展開。ただ大オチに関しては途中で読めてしまった、というか勘付いてしまったというのが正直なところ。これに関してはね、こーゆーミステリーを散々見てきたからこそ勝手に紐付けしてしまうという、個人的なわるい癖。
総じて、真っさらな気持ちで見れたらフツーに楽しめるのかなという印象。まぁ「フツー」の域は越えないかも、な「どんでん返し系」の作品。ただ今作にあるような主人公の胸中、平凡な毎日に欲しくなる刺激やスリルというもの、うん、わかるよその気持ち。全然関係ない話だけど、ヒューマンドラマ作品『カンパニー・メン』と間違えないように。名前が激似なのにジャンルが全く違う故、一応。
もやし

もやしの感想・評価

4.8
面白いけどかなり難しいな。




大企業のスパイの役職に受かった主人公は、身分を偽り、これからかなり高難度の仕事をやるかに思われた。が、やることと言えば海外のよくわからん会議に出席し、その内容を録音するというもの。
そんなことを繰り返す内に主人公はフラッシュバックを繰り返すようになり、自意識がよくわからなくなってくる。



ネタバレしないと何も書けないので1段階目のネタバレはします。ご注意を。




この時代は近未来なので、ただ嘘や騙すことが上手い人をスパイにするというよりは、そもそも自分自身の元の人格を忘れさせる装置があります。つまり一種の洗脳ですよね。敵を騙すにはまず味方からってやつですね。

発想としてはインセプションにかなり近いですよね。ストーリー展開はインセプションより何倍も複雑ですが。



主人公の思い込みと実際の現実が何段階にも交錯してもはや分からなくなってきます笑
そして主人公は何もわからない状況なのに、状況を全てわかったような顔をしてる奴等が何人もしょっちゅう新しい話を持ち掛けてくるのでもはや誰も信じられない。



まあでも終わってみるとそんなにハテナは残らず、良い作品だと思います。
主人公に手を貸してくれる謎の短髪美女が魅力的。
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