イルマ・ヴェップの作品情報・感想・評価

イルマ・ヴェップ1996年製作の映画)

IRMA VEP

上映日:1997年05月03日

製作国・地域:

上映時間:99分

3.7

あらすじ

『イルマ・ヴェップ』に投稿された感想・評価

3.8
マギー・チャンが最高。まともに撮影が進まない中で、役が入り込んでいくのが面白い。終わり方も良かった。

オリヴィア・アサイヤス作品は初鑑賞。
古典作品「吸血ギャング団」のリメイクプロジェクトの主演イルマ・ヴェップ役に抜擢されたマギー(本人役)がパリに呼び出されて、その制作のプロセスを描く。監督役でジャ…

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hikari
3.9

ブラックスーツを身にまとったマギー・チャンが雨に濡れながら屋根を歩く画が撮りたくて仕方ないアサイヤス監督、彼女に惚れ込みすぎてるのがわかる映画でした。万人受けはしなさそうだけど、個人的には好き。
衣…

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ゴタゴタ

基本的にしょうもないやり取りだが、演出で凡作まで持ち上げている。
このレビューはネタバレを含みます
ソニックユースが流れる場面がピーク。映画作りの内幕ものとして興味深い作品だった。ラストのめちゃめちゃな編集のやつは驚き。
m
-
突然実験映画みたいなの見せられて笑った
ナタリー・リシャールをレズビアン設定にしてくれてありがとう
このレビューはネタバレを含みます

褒められるシュワちゃんとヴァンダム
扱いの酷いセガールにひと笑い

༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶
📍あらすじ
1915年の440分にも及ぶ(10話で構成…

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みぎ
-
マギー・チャンが本人役で初めてのフランス映画に出るが撮影が上手く進まず…。急にMVみたいソニックユースの音楽が爆音で流れるのが格好いい。わりとそれ以上言うことないかな…。
映画を作る裏側。

映画好きにとってはこんなにいいのはないんじゃないかな。
ドロドロした感じが好きだった。
当時の欧州の映画業界の苦境そのもの。

ラストカットは特に、
ハリウッド映画へのアンチテーゼを
思わせる。
芸術を台無しにしてるとでも
言いたげである。


マギーチャンが美しい。

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