ソ連脱出 女軍医と偽狂人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ソ連脱出 女軍医と偽狂人』に投稿された感想・評価

3.0

〖1950年代映画:戦争ドラマ:小説実写映画化:新東宝〗
1958年製作で、舟崎淳の小説を実写映画化で、ソ連のラーゲル捕虜収容所を舞台にしたソ運の女軍医と日本捕虜との物語を描いた戦争ドラマらしい⁉️…

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3.0

新東宝の映画は妄想と欲望によって作られている笑
細川俊夫は体を張って狂人を演じているが、祖国を裏切らないまさに神州男児だね。
ヒロインであるソ連の女性大尉の棒読みのセリフ回しと情熱的な愛の表現が不器…

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3.0

冒頭こそ敗戦後ソ連の収容所に収監された男の苦闘を描いた真面目なドラマのような雰囲気はあったけれど、20分近くになって主人公がキ◯ガイのフリをして施設から脱け出そうと実行してからどんどん内容がおかしく…

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曲谷守平は全く評価してなかったけど、全力で狂人演技やってたらギャグ的な運動量になってるのが最高に面白い。
撮影は上々だが結局エロに逃げる癖は拭えないね…。
yuzu
-

シネマヴェーラで一昨年あった新東宝特集で、この作品がリクエスト1位になったらしい。

フラーの「ショック集団」が、気が狂ったフリして潜入する話なのに対し、こっちは気が狂ったフリして脱出する話。

う…

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2.5

シネマヴェーラ渋谷「玉石混淆!? 秘宝発掘! 新東宝のディープな世界 アンコール&リクエスト」で鑑賞。本日は本作がメインでした。シネマヴェーラ渋谷のチラシは傑作揃いでついつい観に行ってしまいます。そ…

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おなじみの国方伝が上官役で登場。前半は威張っているが、屋根の上から双眼鏡で女風呂を覗いてたところ、狂人に扮した細川俊夫にハシゴをはずされて降りれなくなる、というシーンが楽しかったです。
突き抜けている。大好き。

@シネマヴェーラ渋谷
新東宝のディープな世界アンコール
mingo
3.9

流石はアンコール第1位!全然期待しないで臨んだけどこれは凄い…超ハッタリ娯楽映画!何年か前にヴェーラで観た「九本目の生娘」が普通すぎた曲谷守平だけど本作の方がよっほどカルト!なのに謎に格式の高さまで…

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SKE
3.5
「フナハシ…」は毎度ウケる。

疾走する馬車を、ロングショットで撮ってくれたのは良かったですね。→カール・Th・ドライヤー『奇跡』

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