我輩はカモであるの作品情報・感想・評価

「我輩はカモである」に投稿された感想・評価

Hiromasa

Hiromasaの感想・評価

4.0
マルクス兄弟以外の人たちは起こっていることの異常さに気づかずマヌケ顔で突っ立っている。それが面白い。政治や戦争を風刺しているというよりも、ただこの世はバカとキチガイしかいないナンセンスな世界だと言っているだけだ。その意味では、レモネード屋のおやじが兄弟に帽子を取り替えられてわけがわからなくなって怒るよりむしろ泣きそうになっちゃうところがいちばん感動的。俺は鏡のギャグも笑ったけど。
聞きしに勝る名作。言葉のギャグは3割もわからなかったが、メチャクチャすぎて笑うしかなかった。
鶏糞

鶏糞の感想・評価

3.9
女への罵倒が流れるように行われる。鏡のシーンは傑作。序盤のフックをことごとく無視していくプロット破壊が発生しておりすべてが無茶苦茶になっていく様は圧巻。
ごじ子

ごじ子の感想・評価

3.5
マルクス兄弟のやりすぎちゃった作品。既に名声を得ていた時期の作品だからか、観衆との了解事項を多く踏まえた上でのコメディになっているのでマルクス兄弟入門としては不向き。とは言え「偽の鏡」のオリジナルを見る体験はもはや笑いよりも感動に近い。皮肉と屁理屈のマシンガントークとナンセンスドタバタ喜劇、それだけと言えばそれだけなんだけど何かこう、見入ってしまう異世界。
堊

堊の感想・評価

3.8
マルクス兄弟のwikiの一番最初に「カール・マルクスとは関係ない」って書いてあるのウケる。アルトーの怪文書によく出てくる足を乗っけるやつも見れてうれしかった。ドリフっぽいギャグ(鏡とかサイドカーとか)よりも全く拾われない意味不明なギャグ(このカードから一枚引いて)がオモロい。向こうから来た人の帽子がないことでハーポマルクスとすれ違ったことを理解させるのがすごい。ラストは意味わからん。多幸感もクソもない。単純に面白いとか笑えたとか言ってしまえないような異様な迫力がある。淀川長治の「これは演劇作品だから」は良くも悪くもと言った意味で。
なすび

なすびの感想・評価

5.0
町山さんがポパイで紹介しててめっちゃ見たかったやつ、めっっっっっっっちゃおもしろかったやばいやばかった、超ヤバかった最高だったこういうの大好き出てる人と作った人とこの映画がすきな人みんな大好き抱きしめたい、ありがとう

これを400分くらいやってるみたいな超大作が見たい、お金ならいくらでも出すので…(たぶん)


グルーチョは「狂気すぎている。」と述べ、失敗作とみなしている。
tao

taoの感想・評価

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たしか高等科コラボ作品企画立ち上げの際にこうしたキャラクターを織り交ぜたい〜みたいな話で見た気がする
たろ

たろの感想・評価

3.0
ナンセンスギャグ
大体つまんないけどたまに面白い
スパイ二人組が出てるやつはわりと大体面白かった

古いコメディ映画は今見ると結構使い古された感じのギャグしかないからちょっと寂しい
菩薩

菩薩の感想・評価

4.5
大変良く頭が狂ってらして良すぎるけど、いざ開戦間近となったら、両陣営のお偉方でこの映画を観て和田アキ子でも聴けば「わらっはっつてぇへぇ〜ぬるっぅしてぇ〜」と、四角い二国もまぁ〜るく収めまっせになる様な気がしてならない。ブレーキの無いお笑い4WDが悪路も何のその踏み越え更に突散らかし、しっちゃかめっちゃかしながらTHE カオスな結末のゴールテープを無視してあらぬ方向にダイブしていく。レモネード屋との死闘なんて後10分やられたら全員発狂するし、いちいち聞きまつがいの小ネタマシンガンが非常にうざったらしい。四千頭身のネタは前半で畳み掛けるけど、この集団コントはちゃんと終盤で畳み掛けてくると言うか、ずっと右肩上がりで味の濃さが増し増しになっていく。尺的にも70分弱と優しさに溢れてるけど、逆にこれ以上やられると結構キツイものがあるし丁度良い。水瓶被って取れないから顔描くとこが一番好きと見せかけて、その前に火花散る武器庫の扉塞ごうとするとこの普通にグルーチョの頭に椅子が落下してくるハプニング(?)シーンが一番面白い、ありゃマジで痛かったろうよ…。
q

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3.9
ドリフもそうだけど志村はモロパク
30年代の笑いだけど70年代以降の日本のお茶の間に通じたという意味でも強度はかなり高い
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