我輩はカモであるの作品情報・感想・評価

「我輩はカモである」に投稿された感想・評価

コレがウワサの「マルクス兄弟」か!

財政難にあえぐ″フリードニア王国″、パトロンの″ティスデル夫人″の鶴の一声で現体制を一新、″進歩的で勇気あるルーファス・ファイアフライ氏″を新首相に任命、国の大改革を開始するって話☆

そんなフリードニア王国の弱体化、もしくは乗っ取りを企てる″シルベニア国のトレンチーノ大使″は、踊り子の″ベラ・マーケル″をはじめ、スパイの″チコリーノとピンキー″といった内通者を送り込み、策謀を張り巡らす。
やがて両国は戦争状態へと突入していく・・・。

と、ここまで書くとかなり重たい話に聞こえますが、本編は終始、シュール&ナンセンスギャグのつるべ打ちで、
絶対こんなヤツに権限持たせたらダメって男が首相になったり、
悪ふざけしかしないスパイ2人組に重要なミッション任せたり、
確実に更年期に突入しているオバハン(ティスデル夫人)をカネ目当てとは言えオッサン二人(ファイアフライとトレンチーノ)が恋の火花を散らしたりと、
「アレ?なんの映画みてんだ??」って気持ちになります。

ファイアフライとチコリーノとピンキーの3人が揃うともう大変!
全員が「オレがボケる!オレがボケる!!」のボケの大渋滞!

「この男は無茶苦茶だ、許せん!
決めた!戦争だ!」

オッサンのツンデレ、じゃれ合い、悪ノリが、短い鑑賞時間ながらも、腹一杯になるまで堪能出来る一本(* ̄ー ̄)☆
のびぴ

のびぴの感想・評価

4.5
ハーポがめちゃめちゃ可愛い!
鏡のシーンが1番好き!
グルーチョの屁理屈みたいなギャグもすごい好き
No.75[アナーキーとクレイジーが過剰、過ぎたるは及ばざるが如し] 75点

マルクス兄弟の中では最も有名だと思うが、アナーキーとクレイジーが過ぎるため次作「オペラは踊る」の方が好み。あっちは末弟ゼッポが脱退した分、チコ、ハーポ、グルーチョそれぞれに見せ場があったし、変なミュージカルシーンも無かったから良かった。本作品でも鏡のシーンやサイドカーのシーンは好きだし、反戦メッセージはしかと受け取った。反戦コメディ映画としては「独裁者」より好きだけど、全体の印象はガチャガチャしていて微妙。過ぎたるは及ばざるが如しってやつ。やり過ぎはいかんよ。

ちなみに、非SI接頭辞で10の-27,-30,-33,-36,-39乗を表すハーポ,グルーチョ,ゼッポ,ガンモ,チコは彼らから取られているらしい。使ったことないし、兄弟年齢順じゃないけど。
lag

lagの感想・評価

4.0
やりたい放題の言いたい放題。フリーダム。政治とか戦争とかその他諸々をおもしろおかしく。マルクス兄弟。
傑作!古い映画なんだけど、ぶっ飛び方が21世紀になっても全然通用する。これにびっくりして、他のも見たけど、これが一番良かったかな。当時は大コケらしかったけど、仕方ないかなと思うぐらい、いい意味でめちゃくちゃ。
ネット

ネットの感想・評価

3.5
純粋な狂気。めちゃくちゃ面白い。
しかし、これを映画と呼んでもいいのかね?話と演出とギャグの分離がかなり激しいと思う。なぜかすごく違和感がある。めっちゃ面白いけど。
みぽち

みぽちの感想・評価

3.9
漫才並みの破茶滅茶ふざけ具合🤣
白黒映画でゲラゲラ爆笑するとは思わなかった😂
ミュージカルやサイレント要素もありつつ、政治への風刺もあり。
鏡のシーンと帽子のシーンは傑作。
あのハサミの男は最後までなんなんだ🤣👏👏
Ricola

Ricolaの感想・評価

4.3
前作「ご冗談でショ」よりパワーアップしていた…。
今回は主演のグルーチョ・マルクスはなんと一国の首相役!

サイレント映画でも通用しそうな笑いのネタもたくさんで、本当に鏡の中の自分かのような息の合った動きには驚いた。

チコとハーポのやり取りが予想を超えてくる。特にレモネードの屋台のおじさんとの対決は笑いが止まらなかった。

あと議会で国民と共に歌って踊り狂うシーンは最高…わたしもこの群衆にまざりたい…。

しかし当時はこの映画、政治色が強すぎて不評だったというのは頷ける笑
結構過激。だけど馬鹿笑いできる部分が多いというのは確か。

観ていてくだらないけど面白すぎて頭を空っぽにできた。
何度も観て色んな発見をしたい!DVD欲しいかも。
トマト

トマトの感想・評価

3.0
マルクス4兄弟が、独裁者(国家)に対する痛烈な批判を、ウィットに富んだ台詞とギャグでふんわりと覆ってやりたい放題した作品。

突然歌い出すのもご愛敬。視覚で魅せるギャグと聴覚をくすぐるギャグ満載。
合わせ鏡のシーンは最高!一切喋らないイタズラ好きハーポが可愛い。とにかく全編面白すぎ!

フリードニアに栄ぃ光ぅあ~~れぇ~~!!

ルネ・クレールの〔最後の億萬長者〕を観た時の「どっかで観たことある感」の答えがこの作品でした。
フリードニアとカジナリオ。
独裁者ルーファスと独裁者バンコ。
独裁者(国家)に対する風刺。
共通点多し。
作品としては〔我カモ〕の方が好きカモ♪
りす

りすの感想・評価

1.7
2018年21本目、2月5本目の作品

マルクス兄弟主演作品


カメラは基本長回しして、カットは切らず好き勝手やる作品
印象としては漫才に近い、ただ、撮り直しが効く分だけ現代の生での漫才よりも高度なものが作れる
その結果として今作のようなギャグを連鎖させる作品が撮れている

生でやれば凄いと思うが、やはり画面越しだと撮影時間かかったろうなぁとは思うにしても、そこまで私は感嘆しなかった

鏡のとこだけは好きかなぁ

ただ、マルクス兄弟が映画、そして笑いに1つの大きな影響を与えたことに疑いはない

これも映画ではあるが、私が好む映画でないのは確か
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