オーシャンズ8の作品情報・感想・評価

オーシャンズ82017年製作の映画)

Ocean's Eight

上映日:2018年08月10日

製作国:

上映時間:110分

3.8

あらすじ

「オーシャンズ8」に投稿された感想・評価

るる

るるの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

思っっったより弾け切らなくて、アレッ?? 家父長制との和解を描いたフランス映画の『ラストクライム』と甲乙つけがたい感じだった。女性映画として甘すぎない、スマートさは好みだったけど、権力を持った男性との対決を描かないぶん、ケイパーものとしてぶっちぎりで上回って欲しかったので、うーん。

『カメラを止めるな!』の直後に見たのは失敗だったかも。脚本構成を比べてしまった…
私はこのシリーズにドンデン返し、「騙された!」を求めていたのだけど、このシリーズの肝って、そこじゃなかったんだな?と改めて…オーシャンズ12を見たときの気分、いやあのときよりは全然ちゃんとアガッた、でももっとアゲアゲなのかと…

11を期待してたので、流石に見劣りしたかな、でも13とはどっこいどっこいくらいの満足度かな。字幕を追うだけではニュアンスを拾いきれなくて、疲れた頭で見るんじゃなかったと後悔、DVD出たら吹き替えでも見たいな…

肩の力抜けた会話を楽しむあたり、まごうことなきオーシャンズだった。ガールズトークが延々続くとも言える…贅沢であった

ルーベン登場にはテンション上がったけど。
ダニーは死んでるわけないとして。

イエン登場! ワーオ!と思ったけど、
えっ、なんだ結局、男の力、前作キャストの力を借りちゃうのかよ、っていうガッカリが…だって、計画の肝心カナメすぎない? そこがゲスト任せなの?という… もうちょっと匂わせた上での登場だったら良かったんだけど
クロードのボタンは伏線じゃなかったのね

ダフネが仲間になるのはポスターとタイトルからわかってたことなので、オーシャンズ8、9、10と作られたらいいねー! 大金持ちのヘレン・ミレンかメリル・ストリープを出し抜く話やってくれ、シャーリーズ・セロンを仲間に入れてやってくれ、アンジェリーナ・ジョリーがダメならハル・ベリーはどうか、とか思ってたんだけど、
ゲストのダニーとルーベンとイエン加えたらオーシャンズ11なんだな、これで完結しても辻褄は合う? いやいや三部作やってくれよ、物足りんよ…

女版オーシャンズって聞いたときに、あっ、この企画は頭いいな!って思ったんだよね、詐欺師の話なら腕力は必要ないからアクションがなくてもいい、女がやっても華麗に映える、と思って。
男の街・ベカスじゃなくて、ファッションの祭典メットガラを舞台に選んだところも悪くないと思って…いやでもカジノ破りもやってほしいけどね、ストリッパーたちと組んでぶちかましてほしいところだけども?

「世界のどこかで犯罪者を夢見る8歳の女の子のためにやろう」この台詞に全てが詰まってた!! 以上!!って感じだった。この一点のためだけの映画と思ったらもう。最高ですよ。期待してたものとは違ったけど、こんなこと言われたらもう。満足ですよ。

仲間集めの際、「女がいい、無視されるから」って言ったわりに、無視されるような職業への変装じゃなかったなと思ったけど…いや、中国系のウェイター、インド系の皿洗い、社会的に無視されがちな役回りだったし、いままで大作映画で描かれてこなかった、無視されてきた女たちが登場したわけだけれども。

8歳の頃にこれに出会えてたらなあ!!人生違ってたと思うけれども。

なんかもっと、それこそ、主婦とかウエイトレスとか掃除夫とか、もっともっと地味な、女がやるとされてきた仕事、無視されてきた女に扮して情報を探るのかと思ってたから、拍子抜け。逆なんだな、あえてそんなことはやらない、むしろ無視されてきた女たちに夢を与えるための映画なんだな。

だって、華やかすぎる、あんな栄養士がいるか!無視できるか!って感じのケイト・ブランシェット…ハラル認定のフードトラックは面白かったけど。

普段は主婦やってるタミー、サラ・ポールマン大活躍…元々は強奪をやってたってどういうこと? 何者? 盗品ディーラー? ヴォーグで働いてパーティーを仕切って水の中からネックレスを取り出してピンチを救って…子育て。事業にも成功。スーパーウーマンすぎない?あれはあれで夢のある描写だったと思う、普通の主婦が実は詐欺師。超ハイスペック。

しっかしもう、ケイト・ブランシェットのかっこよさが異常事態では?? なにあれ?? まごうことなきブラピポジションだったよ、最高だったよ…最高だったよ!!なにあれ!!?! なにあれ!!!!!スカジャンかっこよ…!!!!!

女の子たちとウォッカ薄めてるシーンは『モリーズゲーム』を連想して、そうそうこれ、どうせならこういう連帯を見たかったのよ、って。次回作、女政治家かジャーナリストのジェシカ・チャスティンが出てきても良いな…

クロードが目的なら降りる、って言いに行くところ、ああ11のラスティーそのままだ…!と思ったけど、それ以上の関係を見せられたような。なんかもっとヒャーとかキャーとかうえあとかふぎゃとか叫びたかった、なんだこの気持ちは。嗚咽。

デビーとルー、サンドラ・ブロックとケイト・ブランシェットの再会、ヤバすぎたもんな…食事、一枚噛んでよ、「bite.」ってフォークに突き刺したものを食わせる、食べる、「悪くない」、ヤバすぎだろ! 最高の百合ってこういうことかって…!

ヘレナ・ボナム・カーター! 好き。「おばあちゃんのクローゼット」「だってこのショー、大事故よ」ボロクソ言われる…ゴス。ローズって名前がまた甘ったるくて。しかし、眼鏡のシーン良かったな。アナ・ウィンターと友達って、アナ・ウィンターのこと微妙にdisってない? 本番の衣装なんだあれ!? ブランドに疎いもので…頭に何つけてんだ、凄かったな…

ナインボール、バッドガールのアイコン、リアーナ、という背景を知った状態で見ることができてよかったな、なんか吸ってるわよ?って、デビーとルーがコソコソするの可笑しかった。

リアーナとケイト・ブランシェット(だっけ)がイヤホン共有してるの可愛すぎない?
妹を可愛がってて本名バレちゃうの可愛すぎない?

コンスタンス、オークワフィナさんがめっちゃ好きで!!あの酒焼けしたみたいなカッスカスのハスキーな声と軽快な喋り方が好き!!『クレイジーリッチ』の予告編で好き!と思った彼女、聞き覚えのある声が登場して、うわあ!って。好き!かっこいい!!男装、ウエイター姿も良かった!!今後も追いたい女優さん…

タミー、ミンディ・カリングさん、インド系の女優さんの登場に驚いてしまってごめんなさい、宝石商、なるほどー!?とか思った、ローズとのコンビ良かったな、コンスタンスとのコンビも良かったけどな…あ、そっか、最後の彼、マッチングアプリで出会った人か! 良かったね…

ありとあらゆる関係性がヤバかった。

正直、画商クロードに全く魅力を感じなくて、いやイケメンだったけど…あーやっぱりオーシャン一族は異性に対するナニカを計画と同時進行させるのね、なんて思ったけど、ジョージ・クルーニーに対するジュリア・ロバーツほどのインパクトはなくて…倒すべき敵っぽさがなくて、物足りなかったなあ…

そして、ダフネ、思ったよりヌルッと仲間になるんだな?と。「友達がいないの」「一人っ子?」のくだり面白かった、良かったけど。アン・ハサウェイ、やってくれたぜ!って思ったけど…最後、分け前で映画撮ってるの、良かったけどな…次回作で出資した映画がコケて赤字抱えててほしいよな。

女版オーシャンズって聞いたときに、色仕掛けがどの程度入ってくるかな、と思ってたんだけど、女優ダフネがスパイごっこをするかのように色仕掛け、って展開は嫌味が少なくて良いなと思った。小悪魔っぽくて良かった。デビーの元カレとわかってアレをやるのなかなか良い性格してるよな。次回作あるなら、色仕掛けやれよって役回りを振られてあえて抵抗してほしいところ。自分の意思でやるぶんにはいいけどやらされるのはイヤよってハッキリ言ってほしいな…

もう、でも、返す返すもケイト・ブランシェットですよ…彼女が見れただけで満足。価値あり。スクリーンの中に理想の女がいた…信じられない…8歳のとき見てたら死んでた…

所作がさあ、最高…! 座り方にしろ、関節がこう張るの…最高…! 理想の女すぎた…!

これまじで、マジで、8歳のときに彼女を見てたら私、女性に対してカッコイイと感じることに心理的ブレーキがかかるような場面が一切ない人生になってたと思うの。女が惚れる女だった。女が女に惚れてもいいんだ、って思えた。泣きそうだった。ありがとう…

彼女もドレスアップして大階段を降りて欲しかったなあ、不完全燃焼…でも、夜の街角に佇むサンドラ・ブロックの元に緑のギラギラのボディスーツみたいなあれ、あれ着てド派手に登場するの最高だったな…
あれ、だって、デビーと計画成功を祝うためだけにドレスアップしたルーってことでしょ?? 最高では??
もうちょっと大画面でしっかり見せて欲しかったんだけどな…ほんとそれだけが不満だったわ

ジェームズ・コーデン、チャーミングな男だよなあって。絶妙な憎めなさ…と思ってたらデビーと知り合いだったし、味方になってくれちゃった。

こう、敵は男!という内容にしなかったのは良かった、たいへん見やすかった、8歳の女の子に向けた作品としてこの上なく正しいと思ったんだけど、
クロードみたいな…はっきり言って取るに足らないような男じゃない? 復讐とはいえ、彼を監獄にぶち込んで乾杯して笑うの、ちょっと悪趣味な気もしたんだよなあ…彼が次回作に登場するか? アンディ・ガルシアみたいに立ちはだかるか?って、しない気がする、どうかなあ…

ワインスタイン問題とか色々明らかになったいま、やっぱり、巨悪と戦って欲しかった気はした。せっかくの犯罪チーム、毒をもって毒を制して欲しかったような。

3Dプリンタ、スリはもう流行らない、など、いまどき事情を盛り込んだのも面白かった。スマホで盗撮、そうなんだよな、小型カメラを用意したり監視カメラをハックしたりしなくても、そういうことができちゃう時代なんだよな…なんて思ったりも。

ケイパーものとしては、流行のハイテク技術を駆使した、もう一段階上の脚本を観たかった気がする、お祭り映画としても、あの大階段をメンバー全員で降りてくるショットを観たかった気がするんだけど、充分、充分です。次回作に期待。本当に期待。

待って、オリヴィア・マンどこに出てた?カメオ出演?見逃した…なんだかんだ言いつつ、見返したい、贅沢な映画。

追記
あっ? 画商クロードひょっとして、美術館の館長やってたテスの紹介で知り合ったとかじゃないよな? だとしたら兄夫婦罪深いぞ、おい! 続編やってくれ頼む…
アンハサウェイのおっぱい

ケイト・ブランシェットの雰囲気がよかった。
殺伐としたおばさん感が良かった。

ストーリーにおいて失敗やピンチになるシーンが少ない。
まぁそれ自体は良いんだけど、8人が人生を立て直すという構図自体も機能していないと感じた。結局かっこいいのが主役級の二人とリアーナくらいだったから、あとの人たちの活躍、下克上の描写がないため。

アンハサウェイのおっぱい
futi0624

futi0624の感想・評価

3.3
さすがに本家よりは弱いけど、オシャレな作品って印象。ケイトブランシェットの存在感が無いと成立しない気がする。
てとぅ

てとぅの感想・評価

4.2
国際線の機内にて。
あっという間に終わった。ストーリーも分かりやすいしテンポも良くて、女最高ってこと。
くみ

くみの感想・評価

4.0
テレビドラマみたいな雰囲気だった。
面白かったー!!!
アンハサウェイが良かった!!
みんなかっこいい。。詐欺は頭良くなきゃできないな。すげー。
mtmt

mtmtの感想・評価

3.3
そこそこびっくり
poi

poiの感想・評価

4.7
記録
物語が少しスムーズすぎると感じた。
アン

アンの感想・評価

3.8
うわぁお!
皆カッコイイ上にセクシー!しびれました。
何気に一番最初の、出所してきたデビー・オーシャンがコスメとホテルの部屋をゲットするシーンが好き。やるなあ…
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