「君」という呼び方が持つ独特の距離感が心地よかった。
桜良と過ごした時間を「特別な日々」としてではなく、「普通の日常」として描いてあることに好感を持った。
桜良が「僕」を選んだのは、二人の間に過去…
原作を読んだ時にすごく泣いたし、小説の方が心が震えた。でも、映画の結末の方がこの作品の伝えたいことがもっと分かりやすい気がする。
年齢、健康状態、人生のモチベ、環境。
そんなの関係なく、誰にでも等…
自分の人生の一つの分岐点となった作品。
小学生の時に原作を読んで、価値観が変わった。めちゃめちゃありきたりなこと書いてて、すごく恥ずかしいが、本当だから仕方がない。
「人は、いつ死ぬかわからない。…
(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社