
共産主義勢力“クメール・ルージュ”が猛威をふるった70年代カンボジアを背景に、拉致され極限状態に陥った実在のフランス人男性を描いた本作。『黒いスーツを着た男』のラファエル・ペルソナスが極限状況の中で人間性を失わず、冷静かつ粘り強く行動する主人公を熱演。アカデミー外国語映画賞に輝いた『インドシナ』のレジス・ヴァルニエ監督が再び同地を舞台に、主義や思想の異なる人物たちの間に生まれる葛藤をあぶり出す。
カンボジア、1975年4月。武装組織クメール・ルージュによるプノンペン制圧のニュースを境に、多くの住民が強制労働のため農村に送られる。一家で農村へ移動する道中、息子ソヴァンと離れ離れになっ…
>>続きを読む1989年。ソ連・アフガン戦争は、ソ連軍の撤退により幕を下ろそうとしていた。そんな中、第108自動車化狙撃師団に、ある極秘指令が下される。戦闘機が撃墜され、将軍の息子であるパイロットがイス…
>>続きを読むオスマン・トルコの小さな村に生まれ育ったアルメニア人青年ミカエルは、医学を学ぼうと首都イスタンブールの大学に入学。フランス帰りのアルメニア人女性 アナと惹かれ合うが、彼女にはアメリカ…
>>続きを読む全ては革命のため、だった ― 1972年に起こった「川口大三郎事件」を契機にエスカレートしていった内ゲバの真相を、当事者たちの証言パートと鴻上尚史演出の劇パートを交えて立体的に描く、悔恨と…
>>続きを読む「あなたの行った虐殺を、もう一度演じてみませんか?」 男は粋なスーツに身を包み陽気に微笑んでいる。 残虐なシーンのないこの映画が、しかし、私たちを最も慄然とさせる映画になった――― …
>>続きを読む©2014 Gaumont/Les Films Du Cap/Fimalac/France 3 Cinema/Scope Pictures/Bophana Production