これが戦火の真実なのか。
戦場の悲惨さだけでなく、メディアは過激な映像を求め、ある意味報道戦争を繰り広げる📺
ウクライナの地でも、同じようなことが起きているのかもしれない。
真実を伝えたい使命感と、…
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(1992年~)の一断片を、
戦場ジャーナリストの体験にもとづき映像化した作品です。
戦争の当事者でないイギリス人による作品ですが、
部外者がわきまえるべき“分”を踏み…
マイケル・ウィンターボトム監督作。ボスニア紛争をジャーナリストの視点から捉えた映画。やり切れない、そして容赦のない冷たい現実。子どもを戦地から救うべく祖国に一緒に連れ帰ったはずが、制度的な障害によっ…
>>続きを読む14番目の地獄
悪魔が憑いたような顔の少年が叫ぶ
約束を
約束したのに
バスの途中で乗せてくれと裸足で追いかける少年
理不尽な理由で引きづり下ろされるこども
ボスニアの人は戦禍でも着飾ったらしい
…
「ウェルカム・トゥ・サラエボ」
〜最初に一言、マイケル・ウィンターボトムの傑作であり、平熱の選曲家とも知られる彼の様々なイギリスポップスが流れる戦争映画の中に、彼流のヒューマン・ラブ・ストーリーが…
戦場ジャーナリストもので始まり中盤からは戦災孤児ものへ。
そういった流れを通してボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の惨状を伝える構成。
実際のビデオ映像と、その再現映像がごちゃ混ぜになっている。BGMがM…