ウェルカム・トゥ・サラエボの作品情報・感想・評価

『ウェルカム・トゥ・サラエボ』に投稿された感想・評価

これが戦火の真実なのか。
戦場の悲惨さだけでなく、メディアは過激な映像を求め、ある意味報道戦争を繰り広げる📺
ウクライナの地でも、同じようなことが起きているのかもしれない。
真実を伝えたい使命感と、…

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3.6
ラストの皮肉。状況の悪さに順位をつける傲慢さ。良いところも悪いところもエゴも優しさもごちゃまぜのマスコミ。時々挿入される実際の映像がキツい。
4.0

ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(1992年~)の一断片を、
戦場ジャーナリストの体験にもとづき映像化した作品です。

戦争の当事者でないイギリス人による作品ですが、
部外者がわきまえるべき“分”を踏み…

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4.0

マイケル・ウィンターボトム監督作。ボスニア紛争をジャーナリストの視点から捉えた映画。やり切れない、そして容赦のない冷たい現実。子どもを戦地から救うべく祖国に一緒に連れ帰ったはずが、制度的な障害によっ…

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4.0
公開時に浜松から名古屋へ遠征して見た。
この頃よく製作されていたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を描いた映画の中の秀作の1本。
まろ
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14番目の地獄
悪魔が憑いたような顔の少年が叫ぶ
約束を
約束したのに
バスの途中で乗せてくれと裸足で追いかける少年
理不尽な理由で引きづり下ろされるこども

ボスニアの人は戦禍でも着飾ったらしい

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3.0

「ウェルカム・トゥ・サラエボ」

〜最初に一言、マイケル・ウィンターボトムの傑作であり、平熱の選曲家とも知られる彼の様々なイギリスポップスが流れる戦争映画の中に、彼流のヒューマン・ラブ・ストーリーが…

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mh
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戦場ジャーナリストもので始まり中盤からは戦災孤児ものへ。
そういった流れを通してボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の惨状を伝える構成。
実際のビデオ映像と、その再現映像がごちゃ混ぜになっている。BGMがM…

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MaTo
3.0
『ユーゴ人』という自覚ができつつあった人々が突如殺し合いを始めた不思議は書籍でないと理解できない
2020-09-27 DVDで
冬底監督の映画を何本か続けて観てる

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