ハルビンの作品情報・感想・評価

『ハルビン』に投稿された感想・評価

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3.5

知っていたのは伊藤博文がハルビンで殺された史実のみ。朝鮮半島における功罪は勉強不足で韓国統監として狙われた事だけしか知らない。外からやって来た特権階級を打倒しようする事や生きている者が亡くなった者の…

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史実をほんと知らない自分に呆れと反省がある。イ・グミ『そこに私が行ってもいいですか?」を思い出した。自分たちが「良くしている」と思いながら侵略する日本人と、「日本のおかげで今の(文明、文化が)ある」…

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日本の歴史教育はテストでいい点を取るためのものだと感じていたから過去の日韓の対立について特別なにか感じたことは無いけど、韓国に住んでる友人が言うには歴史教育を受ける中で過去の対立を出来事としてただ受…

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かなり楽しみにしていたのだけれど、史実であるということよりも、映画としてあまり盛り上がらなかった。映像は美しいけれど、サスペンスの見せ方?どうしても『南山の部長たち』や『ソウルの春』と比べてしまって。
4.0
このレビューはネタバレを含みます
実力ある俳優さんばかりで見応えあり。なかでもチョ・ウジンが私的ベストだった。
手掴みで、涙を流しながら食べていたステーキがとても印象的だった
3.8
▶︎2025年:349本目
▶︎視聴:1回目

敵・味方以前に、人間としての彼の「生きたかっただけなんだ」という一言から、私たちは、私は、多くを汲み取らなければならないと感じた。

避けていては進めない史実。台詞には製作者の主観があるにせよ、史実は変わらない。
非難し合うことより前を向く為にも歴史を知る事は大切だなあ。
映画としては緊張感があって解り易く作られていた。
余談だが…

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3.5
演者の立ち方や列車の描写は目を惹くものがあるけど、展開が平坦で最後まで乗り切れなかった。
アンジュングンが過度に綺麗な写り方をしていたのが気がかりでした。

日本人として単純に善悪で語れる物語ではないと感じさせられます。

物語の中で登場人物たちは、それぞれの立場で、自国と自国民の未来のために戦っています。

その姿からは、単なる「敵/味方」では捉えきれ…

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