【心地良いテンポのヒューマン映画】
斎藤工さんの監督作品とリリーフランキーさんの出演作品として興味ありましたが、圧巻の世界観に感謝の一言です(^^)
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事実を基に制作された本作だけあってリアリティ…
借金を残して、出ていった父・雅人と13年ぶりに再会するコウジ。
あまり良い記憶がないコウジだったが、父と一緒にキャッチボールをしたり、高校野球を見に行ったり、作文コンクールで賞を受賞したときに褒めて…
非常に情緒的で、余白の多い、雰囲気過多な映画。
かつて良く聞いた等身大の家族の物語で、舞台劇的な面が強い。
ユーモアは役者が担っていて、ループや音楽の使い方、異なる家庭観や心情経過の仕組みは細々あり…
斎藤工監督作
借金を残したまま13年前に失踪した父親とその家族の複雑な関係を描いた前半
そして…突如として「笑ってはいけないお葬式」に突入する後半戦
ひさしぶりに見ても鼻水だしながら笑ってしまっ…
呆気なく終わってしまった感じだった。どういう意味かよく分からなかった…。
高橋一生さんのダークな雰囲気、本当に似合う。ガリガリで不健康そうな感じがいい味だしていた。
佐藤二朗さんの急に場を回すシ…
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