女性監督アンドレア・アーノルドの初期短編。
4人の子供を抱えたどん底生活のシングルマザー、ゾエと子供たちのお話。
お尻出した赤ちゃんと3人の娘を連れ、裸足のまま近所の家に怒鳴り込みに向かうゾエ。
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若いシングルマザーがまだ小さい娘たち4人を連れてご近所さんに怒鳴り込みにいく。一般的な映画であれば中盤にくるであろうパワフルなシークエンスで、この短編は幕を開ける。クロースアップが印象的に使われてい…
>>続きを読む社会の底で貧しさにあえぐシングルマザーとその子どもたちの話。とても残酷な映画だと思った。無慈悲で生々しい日常がたった25分間のなかに凝縮されており、これが2時間くらいあったらいろいろな意味で耐えられ…
>>続きを読む1人で4人の子供を育ててる労働者階級の女性がいて、そこに昔気になっていた男が現れるけど、子供がいることは言えないので、子供を外に待たせながらパブでデートする。その男も車は動かないし両親と暮らしている…
>>続きを読む冒頭の「いっせーのーで!(中指🖕)」に爆笑したのも束の間、そこからはどんどん不穏な空気に。
『フィッシュタンク』もそうだったけど、アンドレア・アーノルドの〈貧しさ〉の描写力はすごく実感があり、容赦な…
アンドレア・アーノルドのパワフルさは楽しいが、今回はぬるっと終わっちゃった感あって少し物足りない。でも面白いのでいいです。粗削りながらもサスペンスで盛り上げる感じがやっぱりいい。冒頭も大好き。せーの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
何か絶対悪いこと起こるよ〜絶対起こるよ〜あーもう見てらんない。結果何も起こらず、最後の歌でなぜか鳥肌。
この人の映画はいつもとてつもなく悲しくてやるせないんだけど同時にすごいパワフルな印象があって、…