最初から役所広司が単にやったわけじゃないんだろうなって思ってはいた。
すずちゃん守るためにやったのかなって。
やっぱりそうだってわかってこのまま終わるのかなと思ってたら、まさかの否認。
役所広司…
ガリレオっぽさがなくて福山さんが意外によかったー!笑、なんだかみんな静かな感じでそれぞれの気持ちや思いをかかえこんでて、静かな感じの映画だったー
役所さんのあの淡々とした感じやサイコパスっちくな感じ…
ただの器、それを聞いた時に そうか...となった
誰かの感情や殺意によって
殺人を犯す、ただの器ってことなのか
感情なんてない ただの器。
赤い手袋を分け合うという 比喩表現すき
そして…
なんか色々考えた。頭を使わせる映画はいい映画だと思う。よくない映画は難解で謎が散りばめられていても考える気にならないので。
それを可能にさせた役所広司と福山雅治の演技。掘りたくなる三隅の理解しがた…
真面目で人の痛みに敏感な三隅は、周りの人が傷ついたり理不尽な目に遭い不幸になるのを黙ってみていられなかった。
玄関で重盛が見た咲江のスニーカーが汚れてたから、河川敷で父親を殺したのが咲江、或いは三…
考えさせられる作品
「誰を捌くか誰が決めるのか」
真実が闇のままなのが少しモヤモヤした
役所さんの言うことがコロコロ変わって振り回されたけど、何を真実にするか、それぞれの立場の争いという感じ
犯…
緻密
カナリアや十字架などのメタファー
生まれてこなかった方が良い人、殺されて当然な人
理不尽な命の選別
形式通りに進んで、正義感の強い規則正しい人間も折る裁判
真実より段取り
断罪するために十字…
殺人事件で捕まった男とその弁護を担当する弁護士の話。強盗殺人で被告も罪を認めており、死刑は回避できないと思われたが、それを弁護士の腕で何とか罪を軽くしようと画策する。被告は30年前にも殺人を犯し、服…
>>続きを読む守る方法は他にもあるだろうに殺人を選んでしまうのが闇深い。自分の子供と重ねたといえ...他人の子供だし、殺人スイッチが軽い力で入ってしまっているそのことが怖いなぁと思った。子を持つ親にしか分からない…
>>続きを読むフジテレビジョン アミューズ ギャガ