歓びのトスカーナの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『歓びのトスカーナ』に投稿された感想・評価

Arlecchino

Arlecchinoの感想・評価

4.1

ちなみに原題La pazza gioiaは直訳すると「狂った歓び」です。
精神障害の施設にいる虚言癖ふうの自称貴族ベアトリーチェと、施設に送られてきた訳ありで抑鬱のタトゥーありドナテッロの冒険(脱走…

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ogihara

ogiharaの感想・評価

3.7
シネスイッチ銀座で観たのが良い鑑賞体験として記憶に残っている。

邦題はちょいと盛りすぎだなあ。
原題の通りにするのも難しそうではあるけれど。

精神的な問題を抱えて施設で一緒になったベアトリーチェとドナテッラが逃亡の果てに、ささやかな夢を叶える話。

ドナテッラ…

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mocchi

mocchiの感想・評価

3.2

破天荒なベアトリーチェと自分の殻にこもるドナテッラの束の間の逃避行を描く作品。
ベアトリーチェの突き抜けた振り切れっぷりが見事(友達にはなりたくない)。
高級レストランで堂々と無銭飲食をするあたり、…

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ボーッと集中して見てたら、渡辺直美ちゃんに似た人が急に出てきて現実に引き戻された∑(゚Д゚)笑

[人間の値打ち]が面白かったから、
この監督さんの他の作品も見てみたくて♡

作品全体の色彩が好きだ…

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イツカ

イツカの感想・評価

3.7

邦題がなんだかなぁ?とはよく思うが今作は特に残念なタイトル。ベアトリーチェは、実際にいたら、絶対に関わりたくないタイプ、ドナテッラはまだ共感できる部分も多いけれども…。全く正反対の2人でも、やり切れ…

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躁のベアトリーチェと鬱のドナテッラ。

ドナテッラだけなら、よくある悲惨で陰鬱な話になったでしょう。この映画が違うのは、ベアトリーチェの存在です。

この人とにかくうるさい。
皆んなで仕事をしていて…

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心を病んだ人々の診療施設で出会ったベアトリーチェとドナテッラの旅。感情移入しにくい2人の心情を鮮やかに描き切る監督も凄いが、2人の演技力にも恐れ入る。それにしてもイタリア映画は奥が深い。
青山

青山の感想・評価

3.5

躁の人と鬱の人が治療施設からの脱走を図る話で、結構重たいしめちゃくちゃやりすぎててヒヤヒヤするんだけどどん底からほんの少しの幸せを探す彼女たちの姿に心打たれます。

U次。23-61。これまではイタリア語が聞こえるとつい仕事になっていたのだけれど、最近ようやく仕事抜きでイタリア映画を楽しめるようになってきた。そんなわけでずっと見たかったヴィルツィーをクリック。

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