火は、ただの破壊じゃない。心の奥に、ずっと燃えてる
ノルウェーの静かな町で突如発生した連続放火事件。
疑いの目が向けられたのは、地元消防団に所属する青年だった。
抑圧、孤独、葛藤…
誰よりも“火”…
2024年、ラストレビュー。
パイロマニアとは「放火魔」のこと。
本作はなぜ青年は放火を続けるのか…
先日鑑賞してグッときた『孤島の王』で印象的な佇まいだったイケメン トロン・ニルセンの他出…
小さな田舎町で、父が村の消防隊長務めてて最初は手伝いをしてたダグだけど、途中から自分で放火したのを自分で消火するという、彼の犯罪心理状態がちょっと理解しがたい映画だった。
炎が上がるシーンは綺麗…
『孤島の王』オーラブ役のトロン·ニルセンを追って。
自分で放火して自分で消化する。
消防隊長の息子が何故放火魔になったのか?てな粗筋。
放火する気持ちがさっぱりわからんが、要するに息子が幼稚なの…
私はパイロマニアじゃないから火をつけたい気持ちは無いけど物が燃えるのが大好きなので観ていて美しいし心休まる。けど、その気持ちを完全に相殺する主人公への共感性羞恥で悶絶死しそうになった。母親の空虚な怯…
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