ナチスが最も恐れた男の作品情報・感想・評価

「ナチスが最も恐れた男」に投稿された感想・評価

すごくよかった。最後泣いてしまった。おすすめ。あと主役の人がプーチン大統領の若い頃に似てるのでそれにしかみえない。
haruka

harukaの感想・評価

4.0
配信終わっちゃうーと思って焦って観た。ノルウェー映画。イギリスにある亡命政府から命を受け、パラシュートで占領された自国へ降り立ち、抵抗運動をする兵士たち…。彼らの熱意と決心と、でも隠しきれない恐怖が伝わってくる。マックス・マヌスという実在の人物が主人公で、意思と、それから運の、ものすごく強い人。こういう状況で、一緒に戦った人たちの絆は、わたしには絶対に分からないほど深いんだろうな。
『ハイドリヒを撃て!』のノルウェー版のようであったり(もちろん、それぞれが、それぞれの物語ではあるけども)、『ヒトラーに屈しなかった国王』のその後のようであったりもする実話なので、そのあたりと合わせて観てもよいかも。
フィンランドのことや、たびたび出てくるスウェーデンの立ち位置を考えたり、すごく為になる映画でもあった。
syunK

syunKの感想・評価

3.0
第二次大戦下のノルウェーが舞台。タイトルから想像するほど派手派手しいものではなかったが、実在のレジスタンスの英雄をモデルにした話でなかなか興味深かった。
うみち

うみちの感想・評価

3.3
ノルウェーでレジスタンスとしてナチスと闘った、マックス・マヌスについての伝記映画。
テンポの良い人間ドラマとして良作。
第二次世界大戦時の北欧について少し知れる。

日本での劇場公開はないとのことだけどなんでこんな鑑賞数稼ぎみたいな邦題をつけたんだろう。
Shiba

Shibaの感想・評価

3.6
実在するレジスタンスの話。
緊迫して行く時系列的なストーリーで、飲み込まれていった。
ノルウェーの実在した反ナチスのレジスタンス
マックス・マヌスがいかにしてナチスと戦ったかという伝記のような映画

レジスタンス行為は常に命の危険に晒されて、テロを起こす方も起こされる方もどちらも必死のせめぎ合い
用心深過ぎても活動できないし不用心だとすぐに殺されてしまう
戦争映画にハマってた時期に見たけどこんなにレビュー少ないとは...
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2016/1/15鑑賞(鑑賞メーターより転載)
あまり観ることのないノルウェー映画を興味深く鑑賞。ナチス占領下(そんな遠くまで支配していたのか!)にレジスタンス活動の主役となりノルウェーでは一大ヒーローであるマックス・マヌスの半生を描いたもの。このマックスという青年が序盤は実に頼りなくて平凡で淡々と活動に入っていくので「本当に面白くなる?」という疑念が沸いたが、その「決して超人ではない」彼が仲間が次々と倒れる中で後悔にさいなまれつつも強い意思で危険へ飛び込み、ナチスを戦意喪失させる成果をあげるという後半の成長ぶりは非常にテンポよく引きこまれた。
ツタヤディスカスでレンタル。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」監督の手掛けた作品ということで、他の作品も見てみたくて借りてみた。

ノルウェーの映画。日本では未公開作品らしいが、1940年代、第二次大戦におけるノルウェーのレジスタンス活動のレジェンド的存在、マックス・マナスを描いた、骨太の実話ベースの伝記映画だった。

ノルウェー国内では公開後、ノルウェーのアカデミー賞にあたる「アマンダ賞」の7部門で受賞を決めるなど絶賛されたらしい。

第2次大戦系の映画は数限りなくあるけれど、ノルウェーの視点でゲリラ活動や対ドイツ戦を描いた作品は初めてだったので興味深かった。

1940年代当時は、まだ学生運動の延長線上で取り組んでいたレジスタンス活動も、すぐに戦局が佳境に入り、ナチスの占領が長期化するに連れて本気モードになっていく。そんな本気のゲリラ戦をこなす中で、マックスはどんどん仲間を失い、1945年の終戦時には親友他、半分以上の仲間たちは先に死んでいった。仲間が殺される度に、マックスの心は少しずつ痛みを増していき、クライマックスでは自暴自棄寸前に陥っていく。

国民や仲間のレジスタンス達が素直に戦勝を喜び開放的な気分に浸る中、人生の方向感を失い、喪失感・悲しみにくれるマックスの心境。その中で、去っていくかに見えた彼女が戻ってきてくれて、戦勝パレードで圧倒的な民衆の喜びに迎えられ、ようやく自分自身の気持ちが前を向くことが出来たマックス。

どんな形で関わり、結果がどうあったとしても、戦争は最後に虚無感や悲しみを大きく心に残していくのですよね。「爆破した!戦争に勝った!」という単純なストーリーではなく、心に重たいものがズシリと残る味わい深い映画でした。

ノルウェー人監督によるノルウェー人のための映画ではありますが、同時に戦争の虚しさもきちんと描き出されており、また、ドイツ軍も必ずしも単純な「悪」として描かれず、彼らには彼らの立場があったということを最低限しっかり描写できているので、よくあるB級プロパガンダ作品とは一線を画す高品質な作品だと思いました。
あな

あなの感想・評価

3.0
ん~。まず邦題があんましよくないかな。確かに今作の主人公はレジスタンスとして標的にはされているから表現としては妥当な気もするが、この作品が伝えたかったことを真に考えればこの「ナチスが最も恐れた男」ってのはイマイチしっくりこない。もし他の邦題にするのなら、スタンダードに「マックス・マヌス」とか「ノルウェーの戦士たち」とかのほうがよっぽどしっくりくると思うのだが、。まぁたまに邦題が話と合ってないのがあるよなってことを言いたかっただけです、。
邦題はアレだが作品としてはよくできていたと思う。主人公であるマックス・マヌスという一人の男(とその仲間たち)が母国であるノルウェーをナチスから救うために、レジスタンス活動に参加した英雄として、心情を踏まえながら描かれていたのでとても共感、好感をもてた。ラストのミニパーティシーンは今作1の名場面。最後まで生き残ったものの初期から共に闘ってきた仲間たちは途中で命を落とし、自分一人だけになってしまったという生き残った英雄の辛い現実がひしひしと伝わってきた。一人だが、一人ではないミニパーティ。最後の悲痛の叫びは逆になかったほうがよかったと思うが、胸に響いた。
ノルウェーの映画は今作が初めてだったが、中々面白かった。まぁあんまり国の特色ってのは伝わらなかったけど。まぁ真面目な戦争映画だからね。またいつかノルウェーの映画に手をつけてみようと思う。
>|