ナチスが最も恐れた男の作品情報・感想・評価

「ナチスが最も恐れた男」に投稿された感想・評価

戦争映画にハマってた時期に見たけどこんなにレビュー少ないとは...
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2016/1/15鑑賞(鑑賞メーターより転載)
あまり観ることのないノルウェー映画を興味深く鑑賞。ナチス占領下(そんな遠くまで支配していたのか!)にレジスタンス活動の主役となりノルウェーでは一大ヒーローであるマックス・マヌスの半生を描いたもの。このマックスという青年が序盤は実に頼りなくて平凡で淡々と活動に入っていくので「本当に面白くなる?」という疑念が沸いたが、その「決して超人ではない」彼が仲間が次々と倒れる中で後悔にさいなまれつつも強い意思で危険へ飛び込み、ナチスを戦意喪失させる成果をあげるという後半の成長ぶりは非常にテンポよく引きこまれた。
lion

lionの感想・評価

4.0
ノルウェーのマックスマヌスの話
テンポが良くて観やすい。
ツタヤディスカスでレンタル。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」監督の手掛けた作品ということで、他の作品も見てみたくて借りてみた。

ノルウェーの映画。日本では未公開作品らしいが、1940年代、第二次大戦におけるノルウェーのレジスタンス活動のレジェンド的存在、マックス・マナスを描いた、骨太の実話ベースの伝記映画だった。

ノルウェー国内では公開後、ノルウェーのアカデミー賞にあたる「アマンダ賞」の7部門で受賞を決めるなど絶賛されたらしい。

第2次大戦系の映画は数限りなくあるけれど、ノルウェーの視点でゲリラ活動や対ドイツ戦を描いた作品は初めてだったので興味深かった。

1940年代当時は、まだ学生運動の延長線上で取り組んでいたレジスタンス活動も、すぐに戦局が佳境に入り、ナチスの占領が長期化するに連れて本気モードになっていく。そんな本気のゲリラ戦をこなす中で、マックスはどんどん仲間を失い、1945年の終戦時には親友他、半分以上の仲間たちは先に死んでいった。仲間が殺される度に、マックスの心は少しずつ痛みを増していき、クライマックスでは自暴自棄寸前に陥っていく。

国民や仲間のレジスタンス達が素直に戦勝を喜び開放的な気分に浸る中、人生の方向感を失い、喪失感・悲しみにくれるマックスの心境。その中で、去っていくかに見えた彼女が戻ってきてくれて、戦勝パレードで圧倒的な民衆の喜びに迎えられ、ようやく自分自身の気持ちが前を向くことが出来たマックス。

どんな形で関わり、結果がどうあったとしても、戦争は最後に虚無感や悲しみを大きく心に残していくのですよね。「爆破した!戦争に勝った!」という単純なストーリーではなく、心に重たいものがズシリと残る味わい深い映画でした。

ノルウェー人監督によるノルウェー人のための映画ではありますが、同時に戦争の虚しさもきちんと描き出されており、また、ドイツ軍も必ずしも単純な「悪」として描かれず、彼らには彼らの立場があったということを最低限しっかり描写できているので、よくあるB級プロパガンダ作品とは一線を画す高品質な作品だと思いました。
あな

あなの感想・評価

3.0
ん~。まず邦題があんましよくないかな。確かに今作の主人公はレジスタンスとして標的にはされているから表現としては妥当な気もするが、この作品が伝えたかったことを真に考えればこの「ナチスが最も恐れた男」ってのはイマイチしっくりこない。もし他の邦題にするのなら、スタンダードに「マックス・マヌス」とか「ノルウェーの戦士たち」とかのほうがよっぽどしっくりくると思うのだが、。まぁたまに邦題が話と合ってないのがあるよなってことを言いたかっただけです、。
邦題はアレだが作品としてはよくできていたと思う。主人公であるマックス・マヌスという一人の男(とその仲間たち)が母国であるノルウェーをナチスから救うために、レジスタンス活動に参加した英雄として、心情を踏まえながら描かれていたのでとても共感、好感をもてた。ラストのミニパーティシーンは今作1の名場面。最後まで生き残ったものの初期から共に闘ってきた仲間たちは途中で命を落とし、自分一人だけになってしまったという生き残った英雄の辛い現実がひしひしと伝わってきた。一人だが、一人ではないミニパーティ。最後の悲痛の叫びは逆になかったほうがよかったと思うが、胸に響いた。
ノルウェーの映画は今作が初めてだったが、中々面白かった。まぁあんまり国の特色ってのは伝わらなかったけど。まぁ真面目な戦争映画だからね。またいつかノルウェーの映画に手をつけてみようと思う。
K

Kの感想・評価

3.3
ノルウェーのレジスタンス活動については全く知らなかったので勉強になった。。
りー

りーの感想・評価

3.8
ノルウェーの英雄の話
今まで全然知らなかった!
ナチスの映画だとどうしてもユダヤ人迫害の話が多いからかな
仲間が一人また一人亡くなっていくのはつらかった
わさび

わさびの感想・評価

4.0
悪くない映画だった。
ただ、邦題がちょっと大仰すぎるのではないかと思う。主人公は「ナチスが最も恐れた男」というより、「ナチスが最も手を焼かされた男のうちの一人」ぐらいに感じた。それもこの映画を観る限り、何故ナチスが手を焼かされたのかと言えば、主人公が特別強かったからでも切れ者だったからでもなく、しぶとかったから、という印象だ。

全体的な内容は、主人公であるノルウェー人の青年マックス・マヌスが、祖国を取り戻す為に身を投じたレジスタンス運動のダイジェスト版という感じで、所々かなり緊迫感のあるシーンもあったが、時折、何処で何がどういう訳で起きているのやらわからずに、置いてきぼりにされてしまう事もあった(それは私の鑑賞力が足りなかったせいかもしれないが)。
そして、本作は戦争映画には違いないけれども、どちらかというと主人公と仲間達の友情込み恋愛込みの、青春映画と言った方が良さそうに思う。何しろ、彼らが自分達の青春時代を賭して戦った事には違いないのだから。

同じく北欧を舞台にしたWWⅡに於けるレジスタンス映画というと、マッツ・ミケルセン&トゥーレ・リントハート主演の『誰がため』が思い浮かぶ。敢えて比較するなら、より緻密でハードボイルドであった『誰がため』の方に軍配が上がる(私がデンマーク俳優贔屓なせいもあるけれど)。
とはいえ本作もそれなりに見応えがあったし、歴史のお勉強にもなったし、抑々戦争映画というものはそこに在るだけで価値があると思っているので、観て損は無いと言いたい。
真偽の程は定かでないものの、Wikipediaに拠れば、ノルウェーは「ソ連を除けばドイツ軍の侵攻に最も長く抵抗した国」なのだそう。彼らの戦いを、その背景も含めて、もっとよく知りたいと思った。
koshi

koshiの感想・評価

3.7
邦題ミス映画。
第二次世界大戦でナチスに占領されていたノルウェーでレジスタンスだったノルウェーの英雄、マックス・マヌスの活躍と苦悩を描いた作品。
戦争映画ではあるけど、戦闘シーンがメインではなく、どのようにしてマックスがナチスを翻弄していったのかなどの話がメイン。実話なので、けっこう歴史の勉強になる。
けっして邦題に騙されてB級だと思わないようにしてほしい。けっこう良い映画だけど、話が難しいので、集中して観ないと置いてかれます。マックス役の俳優さん、初めて見る人だけど、けっこう好きになった。
JOJOBA

JOJOBAの感想・評価

2.5
実話や戦争映画は好きだけど、あんまり心惹かれなかった。

主人公が脇役オーラなので、集中しないと見失う…。

完全にタイトル負けしてる。
レジスタンスの功績そこまであったかな。
最も恐れたのは連合軍では…。
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