三島由紀夫作『金閣寺』の映画化。溝口吾一は父の親友が住職をつとめる驟閣寺に住み込むことになった。驟閣寺はこの世で最も美しいものと教え込まれた吾一だったが、やがて観光客が多数訪れるようになり、信仰の場…
>>続きを読む「金閣寺」という名前は原作のクレジット以外は何処にも出てこない。NHKのドラマ「おしん」で、「おしん食べさせてやってくれ」と視聴者から米が送って来る様な国民性の我が国ではなかなか難しいですね。金閣寺…
>>続きを読む通常版にレビューを記載済み。
以前鑑賞した際よりも知ってる役者が増えた分楽しめた。
主演・市川雷蔵をはじめ、脇役の北林谷栄や信欣三に至るまで演技達者揃い。
この作品は小説と映画それぞれの芸術形態…
BSでやると知り、興味はなかったけど 観始めると流石に素晴らしかったので視聴
良い映画でした。本当に良い、綺麗な画を撮る…
ただストーリー展開が突飛?だけどそれをも凌駕する画の説得性…閉口せざるを…
三島由紀夫の「金閣寺」を市川崑監督、市川雷蔵、中村鴈治郎[2代目]、仲代達矢で映画化。
現実にあった金閣寺放火事件だが、犯人である吃音症の青年が何故、放火したのか、その動機がわからない。
映画の中で…
市川雷蔵祭りで鑑賞🔥
久しぶりに鑑賞しましたが、やっぱり凄い映画👏静かなのに目が離せなくなるし、重たいのに美しいっていう不思議な感覚!家で見るのとは全然違う!
改めて雷蔵さんの変貌ぶりにもびっくり🫢…
雷蔵の「炎上」の映画館上映なんて、観に行かないわけがない。
キラキラ火の粉をずっと眺めていられる
はずだ。
うつくしいもののおわりは?
黙りこんでみる。
水面にうつるまぼろし。
参観料は?
だれもわ…
青年はなぜ放火事件を起こしてしまったのか?
変わらないものとして崇めていた物を自らの手で壊してしまうやり切れなさ。不謹慎だが美しい🔥だった…
お馴染みのニヒルな魅力等微塵も感じさせない市川雷…
※三島原作未読なので仮記載
(時代もあるかも知れないが)劇伴が少しうるさく感じるくらい、静かな映画。
クライマックスはタイトル通りなわけだけど、それに至るまでのドラマがいい意味で鬱々と続く。でも、…
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