途轍もなく、胸くそが悪い映画だった。
作品に対してではなく、このデトロイトでの出来事に対して。
何も悪いことをしていない黒人たちが、
白人に迫害され、
それに怒りを抱く他の黒人が暴動を起こす。
…
あの人間のクズと言っていい極悪レイシスト警官を演じたウィル・ポールターが、演技とはいえあまりにやってることが酷すぎて、辛くて泣き崩れたという話を知る前にこれを観なくて良かった。
心の底から憎んじゃい…
最初の取り調べシーンで人種差別への怒りと反吐が出ますね。これが50年程前の実話っていうんだから。重いし正直しんどい。個人的には黒人音楽の名門レーベルとも言えるデトロイト発祥のモータウン(レーベル)の…
>>続きを読む迷いながら、ミスっていく。
本当にあった悲惨な暴動事件を、細かな感情の揺れ動きで構成していく佳作。小さなズレが積み重なり、やがてジェンガのように一気に崩れていく。マジで地獄の一夜。
平和の国・日…
愚かさこそ人間の振り翳せる力。
その出来事となる源泉は大小様々だけどこの臭いに嫌悪するのもまた人間だからこそ。
ベクトルに鋭さを感じる映像から目が離せなくなるのはコイツが抗えない力である事の1つの証…
以下xからの転記です。
改めて読むと文章が稚拙で若干思うところもありますが、そのまま転記してます。
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恐怖は人を変える。思考を鈍らせ、判断力が無くなり、攻撃的になる。
初めは差別だったかも…
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