LA 92の作品情報・感想・評価

「LA 92」に投稿された感想・評価

Okd

Okdの感想・評価

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1992年に起きたLA暴動を追ったドキュメンタリー。知らない人も多いだろうからもっと知られて欲しい。youtubeで無料で観られます。評価はつけれん。
シネマ

シネマの感想・評価

4.3
YouTubeのナショジオ公式チャンネルの日本語字幕版を視聴

1992年のロサンゼルスの大規模な暴動とその背景を記録映像で綴ったドキュメンタリー

その30年程前にも同じ事が起きオーバーラップさせている構成

路上で黒人男性が4人の警官から殴る蹴るの暴行を受け、それを自宅の窓からホームビデオで撮影していた人がいた

韓国系の店で黒人の少女が韓国系の女性に後ろから拳銃で撃たれ死亡
防犯カメラでその様子が確認できる

どちらも黒人からすると命を軽んじられている日常の延長

どちらも納得のいかない判決

マグマのようにたまっていた不満に火が付き…

最初は黒人やラテン系は除かれ、白人とブッダ野郎(中のセリフより)がターゲットだったが、どんどんエスカレートしていき…

「平和と言われそのとおりにしたら、酷い目にあうまま。平和なんていらない」
という言葉が一番心に残っている
「正直者が馬鹿を見る」と同義に思える

パパブッシュが大統領で、他人事のような感じがホント泣けてくる…

衝撃的な実際の映像の数々を観て、BLMの根っこやロス市警モノのあれやこれやが腑に落ちた感

あまりにも衝撃的な映像で現実感がなく視聴

あとでじわじわダメージが来そうなので、視聴には注意
ノリ

ノリの感想・評価

4.0
何年か前に視聴。
ナショジオの公式YouTubeですぐに視聴できるのを知り改めて。
ちょっと見るつもりが全部見てしまった

ロス暴動の実際の映像、その時のニュース、当時の言葉を聴ける。
黒人差別の歴史に興味がある人は絶対に見るべき。
内容は重いけどとても良いドキュメンタリー。

実際の映像と言葉だけでここまでのドキュメンタリーを作るのが凄すぎる。
差別の一端を理解できる。
いままでの鬱憤がどんだけのものだったか想像できる。
ただ暴徒と化していて人種関係なしに市民やお店を襲う映像はきつい。かなり記憶に残ってたし何度見てもしんどい。

まともに抗議しても変わらない、ただ暴動起こしたらさらなる差別も生む。
よくはなりつつあるのかも知れないけど結局現代でも差別の話は耳に入るし暴動のようなことが起こってるし難しい問題。
自分も含めて差別に疎い人やロス暴動、差別が題材の作品など興味がある人は見ておくべき。

点数もっとつけたいくらいだけど一応ドキュメンタリーだから抑えてます
けー

けーの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

1992年におこったロサンゼルス暴動のドキュメンタリー。

ロドニー・キングが警察に暴行を受けてから暴動にいたるまでにどういうことがおこっていたのかをみると気持ち的には「やさぐれたくなる気持ちもわかる」という気にならないでもない。

せめて裁判所を変えなければよかったのに。

あれだけ無抵抗の人間をボコボコになぐって、それでも無罪になるというのも怖いし、そのことをなんとも思っていない当人たちの態度も怖かったし、あの暴行ビデオをみて尚且つあの警官の人たちのやっていることはやむを得ないことと思えてしまう心理というのはどういうものなんだろう。

必死に努力して商売をしていたのに店を燃やされた黒人の方もいて、なんというかとんだとばっちりもいいところだ。

裁判結果の理不尽さに怒りを抑えられないのもわかるし、ロドニー・キングの件は氷山の一角のそのまた一角を細かく砕いたひとかけらの一つで、積もりに積もった怒りが爆発したというのも「そりゃそうなるよな」と思う反面、冷静だった黒人の方達も大勢いたことから、もしかしたら今回のBLM運動のように白人の活動家の方も混ざっていたんだろうなぁとかも思ったり。白人の活動家の方は怖いもの知らずなので過激に走りやすいという傾向があるとか。

今回のように当時だって「なんとかしなくっちゃ」と問題意識をもった白人の方もいっぱいいただろうと思うのに、やっぱり今も変わらないことが起き続けているのはどうしてなんだろう。

どっちの政権だろうとこんなことを繰り返していていいはずがない。というか、みんなそんなことはとっくにわかっている感じなのになぁ。

こういう疲れた気分がファシズム的提案がなんとなくいい具合の落とし所にみえてくる危険な兆候ということなのかしら。

BLM関連のことをいろいろ調べたり読んだりしていると精神的なアップダウンがものすごく激しくて。わかったように思えてきたら、ますますわからなくなったり。

そんな中でタイリース・ギブソンが新曲「Legendary」を投下。
ロマンチックなタイリースらしいアプローチだなと思いながら、警官の人たちが内側からこんな風に立ち上がってくれたらいいのにって思いがズーンとひびいてしまってエグエグ泣いてしまったり(←情緒不安定)


ラキース・スタンフィールドことラキ兄の新作MVも投下されて。
これも精神的に消耗していく感じがよく伝わってきて。
「ルシファー」でお兄ちゃんを演じていた D.B.ウッドサイドも話していたけれど、今回のBLMの盛り上がりで自分でも気がついていなかった怒りや悲しみがわきあがってきてコントロールできなかったという感じがラキ兄の身にも起こっていたんだなというのがMVをみたらよくわかってなんだかまた泣けてきて。

ちょっとでもよい方向にかわっていってほしいと思うと同時に自分もふんばらねばと気合をいれなおしてみたり。

今から100年後ぐらいの人たちに「なにまた同じこと繰り返しているんだよ!」と呆れられないように。
物事をきちんと見極められる目を持ちたいな。

いやほんと切実に。
avvi

avviの感想・評価

4.0
ナショジオの公式YouTubeチャンネルより。
1991年に立て続けて起こったロドニー・キング暴行事件とラターシャ・ハーリンズ殺害事件を契機として発生したロサンゼルス暴動(1992)を追ったドキュメンタリー。
ロサンゼルス暴動は文字情報でしか理解出来ていなかったけど、映像で観るとその凄惨さに驚きを隠せなかった。街を通行した白人らが運転する車に投石し運転者を車から引きずり降ろして暴行したり、韓国系の人々が営む店を焼き払い略奪を行ったりと、秩序が全く無い想像以上の現場だった。
怒りの矛先が白人中心の社会や公権力でなく、街や人種に向いてしまう(特に暴力・略奪が)のは間違っている部分があると感じた。その一方で、学歴・経済状況・参政権などあらゆる要素において歴史的に差別を受けてきた黒人は、反発の表現方法が暴力行為に依存せざるを得ない現実もあって、複雑で難しい問題だと感じた。
再現映像は無く、全てが実際の映像なだけあって臨場感があった。今観るべき作品。
アメリカでの黒人差別の映画。

ナショジオ公式で全編観られますので、ぜひぜひぜひ!たくさん見てほしいのあるけど、1本選ぶとしたらダントツにこれです。

司法のあまりの酷さに対して暴動以外の術が無いとなったら「気持ちはわかるけど暴動はよくないよ」とか言ってられない。ぜひ、暴動せざるを得なかった、背景のストーリーに耳を傾けてほしい。

あと当事者でない人が声を上げることの重要さもわかる。
「そういうのなんかおかしいと思うー!」って声を上げるの、すごく大事だし誰でも出来るし1人だけだとしても影響力すごい。

翻ってトンポリ邁進してる人とか見かけると、ほんとこれ見て!ってなる。
Akari

Akariの感想・評価

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黒人VS韓国人の人種対立のように見せかける白人至上主義、今もまだなくなっていない。白人は判決を下したり、政治を動かし意思決定できる権力があるのにも関わらず、黒人が暴動!黒人と韓国人が争っている!みたいに話をすり替えるのは、白人の優位性から人々の目をそらすため。暴動を起こさなければならないほど、黒人の人たちは白人に抑圧され続け、殺される理由はないのに警官に銃殺され、凶悪犯罪を犯してないのに監獄に長い間入れられて、無償労働を虐げられている現実がある。
れいな

れいなの感想・評価

1.0
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昨日報道された、アメリカでの白人警察官による黒人の殺害事件。沢山の方がシェアして下さったけど そう言うことについて全然知らんから 少し学んでみようと思って、お勧めしてくださってた#la92 を観た。自分が生まれる数年前に 黒人が飲酒運転した事が原因で4人の白人警官にボコボコにされた事がきっかけで起こったロドニーキング事件の話。最初は白人が黒人を殴る様子やったけど、それに怒って黒人が一致団結していたる人・物を壊して復讐していく、それはもう警察がどうこうできない程に。けど街がボロボロになって行って食べる物も無くなってきて やっとその頃に警察と政府が本格的に始動して、夜外出自粛要請とかが出始めた。その後キングさん本人が仲良くしようって会見しはって終結した実話。

映画の内容は実話やのに信じられへんくて、信じても昔のことやろって思ってしまって、けど同じようなことが先日起こったばっかりで。言葉にならなくて、正直途中で目を背けてしまう程の映像だったり、見るのにも精神削られてしまう程やった。全部本当にあったことで映像も本物やのに、全部信じられへんくて。

日本にも男女差別はあるけど、差別って事がだめやから そうやって差別してはいけないことは勿論やけど、男女とか肌の色とか変えられへんし、望んで選んできたわけじゃないし、誰も自分で決めた事じゃないのに、何で差別するんやろう。もしかしたら自分は今差別されてる側で産まれてたかもしらんのに。そういった事とか、差別されてどう感じるかとか考えた事はないのかな。自分がされて嫌な事はしないって当たり前の事が人間全員が出来るようになってほしい

こういうの見ると本当にまだまだ知らないけど知っておかないといけない事って沢山あるなって感じるし、世界に目を向けるようになって初めて歴史勉強したいって思えるようになった笑、笑ってまうけど冗談じゃ無くてほんまに知るべき事やなって。

言葉にする事は難しいけど、言葉にしなくても感じられてればそれはそれでまるかなって思う、思ってる
ave

aveの感想・評価

4.3
「Can we all get along? 」
ロドニー・キングのこの言葉に全てが集約されている。
差別の吐口は暴動であってはならない。しかしなぜ暴動が起こるのか、それを考えなくてはいけない。
charo

charoの感想・評価

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見てよかった。

実際の報道や、参加者が撮った映像を
組み合わせて作ったドキュメンタリー。
リアルな場面の数々でとても見応えがある。

ここまでの現実を見たこともなく、
92年のロサンゼルスのこと全然知らなかった。
自分の知っている範囲はほんの一部だったなと…。

いつの間にか本来の目的を超えてしまう行動、
我を忘れてしまうこともたくさん。

“規模は違えど、今後もなくならない“
という言葉、すごく胸に刺さった。

生々しく心に残る。
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