静寂に抱かれる女の作品情報・感想・評価

静寂に抱かれる女2016年製作の映画)

上映日:2017年07月02日

製作国:

上映時間:86分

3.4

あらすじ

『静寂に抱かれる女』に投稿された感想・評価

ハネケ『ベニーズ・ビデオ』にも通底する絶対零度の感覚。そのうえでラストでWTFなブツを登場させるのが山内大輔節か。
傑作。慟哭と喘ぎ声のみで魅せる暗黒ピンク。紡がれそうで紡がれない人間模様。しかしそれでも人生は続いていくのだ...という無情さ。大天才山内大輔だから成せる技。降参です
朝倉ことみのおっぱいの映し方と女子高生が揺れるトラックのダッシュボードからお金を抜き取るシーンが良かった
2.8

せ、セリフがほぼねぇ。


このジャンルでこれは結構
挑戦的というか
なんかすげー。

あのランドセル
なんなんだろうとか

突然卵から何やら
得体の知れないベイビーが
産まれたりとか

なんかすげ…

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3.9

別編集版を東映チャンネルにて「人妻漂流(R15版)」と中村映劇にて「人妻漂流静寂のあえぎ」観賞

朝倉ことみさん目的で最初に「人妻漂流(R15版)」を観賞
共演の初咲里奈さんが可愛いし(最後まで可哀…

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幼い一人娘を交通事故で亡くした人妻が、過去を忘れるために地方都市へ旅に出た…。罪悪感に苛まれる女を描くエロティックドラマ。劇場公開時タイトル『人妻漂流 静寂のあえぎ』。
全編台詞無しの実験的作品。強…

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もともとの劇場版タイトルは「人妻漂流 静寂のあえぎ」
そしてR-15版タイトルは「静寂(しじま)に抱かれる女」
テレビ用タイトルは「人妻漂流」
全編台詞なしという意欲作。厳密には一回だけ台詞あるけど…

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【既述。『赤いふうせん』欄で】パゾリーニ『アポロンの地獄』を超える、大胆で畏れを知らぬ、極限のプリミティブを成した名作。
2.9
@キネカ大森 17.11.30
名画座二本立て 17'劇場鑑賞65本目

初の山内監督作品。衝撃を受けたのは一切台詞が無いこと。ピンクでここまで実験的な映像作るのかと感心。森羅万象さんも初めて知るがかなり演技が上手いおっさんでピンク映画の常連さん。特撮やゴア表現もこの作品…

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