女教師 汚れた放課後の作品情報・感想・評価

「女教師 汚れた放課後」に投稿された感想・評価

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日活ロマンポルノやっぱり良い!
「映画好きな男」なら誰でも好きなんじゃないかな笑
まぁ世界中の男はスケベばっかりですからね。

風祭ゆきさんも綺麗ですけど、特に良かったのは学生役の太田あや子さん。
当時の実年齢、21歳。
下品な言い方ですが、お姉さんを楽しむか、女の子を楽しむか両方選べます。

で、やっぱり痺れるのがただエロいだけでなく映画として楽しいこと。
本当の愛を知らない女が続ける関係や、売春をする女の子の悩み、葛藤が描かれていました。
とは言うもののやっぱり1番好きなのはエッチなシーンでした笑
紫色部

紫色部の感想・評価

3.5
2017.10.31 DVD

数あるロマンポルノの中でも指折りにエロく、それでいてどうしようもなく泣ける。三谷昇はやっぱりべらぼうにうまいし、風祭ゆきの眼鏡のon/off、公園の鳩やブランコ、終盤のロードムービー(?)感もひたすら素晴らしい。
中盤からあの父親が喋るたびに泣きそうになる。東京タワーで喋ったり、ブランコでしゃべったり、ただ人と話したい女生徒と、その女生徒の父親にレイプされたと濡れ衣を着せてしまった女教師。ラストの海辺のシーン。バックの海辺の中でのセックスが泣けた。
みら

みらの感想・評価

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メンタルにきてる時に見るとだいぶくるもんがある。痛みと救い。結構好き。
教育実習生のときにレイプ被害を受けた経験をもつ女教師(風祭ゆき)が、元教え子の少女(太田あや子)との再会を契機にして、性の在り方を刷新させていく。「心的な繋がりを強めた、生きるための活力としてのセックス」を真摯に描いているロマンポルノ。

主人公によるレイプ犯捜しの物語かと思いきや、途中から方向性が一転。「セックスするだけで女性のことを女神のように崇めてくる男性心理の不思議」に自ら気づいた放蕩娘によって、主人公が諭されていくという展開になる。

活力を喪失している男の代表格として登場するのが、三谷昇演じる放蕩娘の父親。悪い人間ではないのだけど、シンナーに依存しており、自己嫌悪に苛まれている。父娘そろって社会不適合者なのだが、自力で生き抜こうとしている点では、自立していると言える。

いろいろな思惑が幾重にも交錯する物語のため、全体的に走り過ぎの感があるけれど、「女性映画としてのロマンポルノ」の魅力はたっぷりと詰まっている。とりわけ、太田あや子が醸し出している、大人びた少女像がパーフェクト。
ひろ

ひろの感想・評価

3.6
世捨て人に優しい眼差しを向ける映画。
「昔のことだから忘れた」と言って、風祭ゆきを気遣う三谷昇の優しさが辛い。被害者だけど加害者意識も持ち合わせる風祭ゆき、イイ人なのに転落人生を歩んでしまう三谷昇、2人の不幸がここでぶつかるから。ぶつかった不幸な2人が終盤で海辺で取る自殺行為もまた悲しい。そして、美しい。
ロマンポルノの中でもお気に入りの一本。

太田あや子が父親と公園のベンチで話す場面が、やけにはっきりと印象に残っている。シンナーでボロボロになってる父を立て直そうと、わざと郷里の方言を使って優しく語りかける娘。人生の厳しいところばかりを見てきた親子の、束の間のいじらしい会話ですよ。そこに学校のチャイムが重なってくるのが切なくてね……。
同じく太田あや子が公園で風祭ゆきと一緒にブランコを漕ぐシーンも絶品。

そしてその風祭ゆき、顔立ちも髪型もゴージャスなのに体はスレンダー、というか貧相一歩手前でいびつ。だけどそれが劇中のキャラクターと合ってる気がしてすごくよかった。顔つきが菅野しずかに激似でビビった記憶が。

あと確か風祭ゆき、太田あや子ともに放尿シーンがあった。監督のフェチシズムか?
題名から「昼は真面目な教師、放課後は生徒と…」みたいな想像させるけど、これはロマンポルノあるあるで中身は全く違う。
テーマは贖罪と救済、とでも言うべきか。心に残る作品。

本作は女優陣の演技が一定以上なので落ち着いて観れた。特に生徒役の太田あや子さんが自然な感じで素晴らしい。
そして風祭ゆきさん。眼鏡姿がエロす。「女教師汚れた放課後」等から「キル・ビル」等、息の長い実力派女優だ。

街中の映画の看板「ブラックホール」「レイズザタイタニック」、人々の様子にこの年代の雰囲気を感じた。
tjr

tjrの感想・評価

4.0
すごく良い話だった。田中陽造の脚本が見事。
「身体だけ」を超えた関係性を見出そうと、奇妙な罪滅ぼしの旅を始める女教師が行き着く孤独。女教師設定はそこまで本筋には関係ないし、むしろ彼女が教えられる側だ。
風祭ゆきはビビるほど綺麗で演技も良いが、個人的にはシンナーを「スンナー」と発音する、少女役の太田あや子がより良かった。「セーラー服と機関銃」と同年ということもあるのか薬師丸の口調と似ているような。
叙情的な洋楽も良い味出している。海を臨む濡れ場での相乗効果。
あっ、俺「女教師狩り」と「女教師 汚れた放課後」を勘違いしてた 両方とも観たけどごっちゃになってて分かんねえや
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