NINIFUNIの作品情報・感想・評価・動画配信

「NINIFUNI」に投稿された感想・評価

m

mの感想・評価

5.0
歩いている人物を後ろから撮るのが真利子監督なんだな。ディストラクション・ベイビーズも宮本から君へもそうだ。とても残酷だけどとても現実。一人の青年が自殺するだけの話。青年の顔、表情が生々しくて芝居に見えず、心臓がざわざわして痛かった。ああいう地方の広い道路とオレンジ色の空、海、車の走る音も孤独感が増して自分が主人公になってしまったかのように没頭してしまった。車の中にうっすら聴こえるアイドルの歌、車の中から青年の頭越しに遠くに見えるアイドル、最後の食事が一人でカップラーメンなんて悲しすぎるよ。面白いとかそういうのではなくて凄い映画だった。私はとても好きだった。
fkr

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3.0
@CS/BS まあ面白い。道路を横断するシーンが記憶に残る。
NINIFUNI制作に関わった皆様、ありがとうございました。
muscle

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5.0
浜辺の足跡を消すショット、カップラーメンの前で立ち尽くすなどなどあざといと思ったけれど、ガムテープを窓に貼り付けるところのゴキュゴキュ!みたいな音に本当にやられるし、ラストのレッカーがアクション的大迫力に感じた。『ゲッタウェイ』のゴミ処理場のとことか、『ソイレントグリーン』的な……。
ももクロ出てくる前にプロデューサーが位置確認して仮撮影するところでアガる。
車内からのアレも、よく見るとあまりにも遠い距離をアクションつなぎして時間すら繋がってない夕焼けになってしまっているのだけどそこがまた大胆。
この頃の早見あかりオーラある。
死ぬ前の人って何も話さなくても全身で語ってる、、すごい  し、
主演の方がとにかくすごい演技だった。。しゃべってないのに、、
最後のご飯のカップラーメン選ぶ背中、
車道横断、砂浜、を歩く足どり、ずっと見てられる
matsukawa

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4.5
優れた短編映画は、この世界の成り立ちとか本質みたいな見えにくい物を、ナイフで切った断面のようにくっきりと示してくれる。
ダルデンヌよりもハネケよりもこの短い映画が遥かに切実に胸に刺さるのは、ここに映し出されている国道や海岸に見覚えがあるからかもしれない。日本中どこにでもある風景。行ったことはなくても見覚えのある場所で、世界の断面がひっそりと示される。こういうのは深いところに刺さります。

竹馬靖具の世界を真利子哲也の洗練とユーモアで彩った傑作。

※やっぱり宮崎将はこの人にしか出せない独特の空気を纏っていて最高でした。役者を続けてくれていたら今頃どんな存在になっていたかと想像してしまう。
大好きな真利子哲也監督作品。40分チョイの短い作品にもかかわらずロカルノに行ったとか、ももクロがどーしたこーしたとか、話題になっていたがすっかり忘れていた。ありがとうTSUTAYA!

初っ端の強盗シーン以降、ずーっと無言。
ひたすら宮﨑将の動きを追いかけてる。
手持ちカメラが多いのでまるで私が彼のストーカー。不安しか感じない。山中崇の登場でやっと息を吐き、さらに宇野祥平と松浦祐也が出てきてホッとした。
真利子哲也的バイオレンスを期待したもののそれは見事に裏切られたが、寂寥感漂う感じはやはり真利子監督っぽくて好きだ。

ももクロはよくわからないが、
宮﨑将演じる男の対極として、眩しく弾けた、かつ現実的な女の子達の象徴なんだろな。
多分同年代に近い彼と彼女達はそばににいながらもクロスすることなく終わる。言葉など交わすことなどあり得ない二つの世界。間に立つ山中崇はその接点さえ無きものとする。
現実世界でもままある事だ。山中崇は我々の代表だ。



『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』に出てた宮﨑将、コレに出てるとのことだったが見ないうちに時は流れ、その後あまり見かけないと思っていたら元俳優となっていた。寂しいなぁ。妹の宮﨑あおいともう一度何かやれば良いのに。
牧

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3.0
寂しい映画だなぁ…本当に。

アイドル映画?としてはかなり攻めた内容で、作風からか中編からか、旬のアイドル映画にありがちな、特に古びてる感じがしない。

前半部分は正直長いと感じたが、後半のももクロが出てくる時の展開は、嫌な意味で『ありそう』。特に発見者のプロデューサー?の対応が。

最期の食事がカップラーメンって悲しい。
逃走する孤独な青年を追う。
セリフが一切無く、これは何だ…と思いきや、後半からももクロが出てくるという謎の展開。
ひたすらにシュールで驚きすらあった。
静寂に趣きがあるものの、良作では無いと思う。
yummmi

yummmiの感想・評価

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タイトルの意味を理解したらこの作品よより理解できた。
無言で淡々と時を過ごす男が印象的でそれと対照的なアイドルの姿。光と陰の比較。面白い視点だと思った。
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