話の穴はいくらも指摘できようが、あたかも物語を丁寧に語ってゆくのを拒絶するかのごとく展開される画面の荒々しい熱気やリズムに釘付けにされた。冒頭から工事中の騒音や工場の輪転機の音が耳を撃ち、トカレフ…
>>続きを読む突如訪れる不条理な悲劇と、空虚な復讐。送迎バスの運転手である道夫はある朝仕事中に息子を誘拐され、犯人は捕まらず息子は死体で発見される。道夫は同じ団地に住む松村を犯人と断定し、復讐を誓うが─ 阪本順治…
>>続きを読む✔シネマヴェーラ前の道出てこんかった?
✔『顔』との類似点。役者を走らせまくる。祭りの『裏』。
✔スクールバスといえば不穏な空気しかない。映画史的。
✔NTR展開はゾクゾクする。
✔巨大輪転機が良い…
細かいところに監督のこだわりがつまっている。
音で視る。
話を聞いて、より点と点がつながるかんじ。
バイクのエンジンを何度もかける。
赤信号に二度つかまる。
奥さんの下駄にのせた踵がズレる。
トカ…
これは完全に人を選ぶ映画。
禁欲的な映画の作りがとても気持ち良かった。
前半に何度も入る団地の全景は、「恐怖分子」を思わせる。
後半ドラマから活劇になっていったのは残念だった。
脚本も穴だらけだ…
期待していたほどではなかった。でも阪本順治監督はユーモアがあって好感の持てる方だった。
道理の通った枠組みの中での省略は、理解の阻害という点において危険を孕むということと、改めて北野武と黒沢清のその…
簡単にまとめてしまうと、「誘拐犯に子どもを殺害され、妻にも去られてしまった男の復讐劇… 」ではあるのだが、ストーリーもこの映画の魅力もそう簡単に言い表す事は出来ない
シネマヴェーラにて阪本順治監督…
自販機下で拾われる拳銃に始まり、息子を殺された男が近所に住む無口で表情乏しい殺人犯(佐藤浩市)を執念で追う。乾いた世界観と省略的な説話。殺人犯の背景はほぼ語られることはない。送迎バスのサスペンスシー…
>>続きを読むRec.
❶26.10.18,シネマヴェーラ渋谷(35mm)/映画を輝かせるために ー蓮實重彦 山田宏一 山根貞男 映画談義集成』刊行記念特集(併映『アキラメナイアキラ』 #1-#3/トーク付上映:…