トカレフの作品情報・感想・評価

「トカレフ」に投稿された感想・評価

milagros

milagrosの感想・評価

4.0
この冷たさ。典型的な復讐劇ながら、犯人も被害者も、静かに淡々と行動を積み上げていく。だから、余韻とキレがいい。

下手な心理描写よりも、視線と、行動で語る。あの反復の不気味さと、乾いた感じが、ハードでいい。
まみむ

まみむの感想・評価

4.0
観たのは20年以上前、邦画なんて興味ゼロの時代。外国人の友達が、日本語字幕のバイトをするしないって話になり、たまたま観たんだけれど。当時の私にはなぜか衝撃的な映画だったのか、ストーリーは全然おぼえてないけど、トカレフ、と聞く度にこの映画を思い出す。断片的なイメージと、後味の悪さとか。それってある意味映画として成功してるってことだよな。そういう意味でスコア4.0。
邹启文

邹启文の感想・評価

3.9
さすが、アラが目立ちすぎてる
でもそれがいい意味で生きている
人の狂気だったり、胸に抱えたなんとも言えない憎しみなどを演出することに対し、ただずっと黙ったままで一つの行動をずーっとやってる。
その通りだ、この無表情、口を開かない感じ、これこそが狂気だ
その説明のなさ、ほおりっぱなし感。もはや気持ちいい
阪本監督曰く、この作品が自分の最高傑作だという理由もわかるかも
htm

htmの感想・評価

3.4
慣れるしかない勢いに負け続けるトラウマ。
阪本映画の肉を削いで骨を浮き彫りにしたような作品。

このレビューはネタバレを含みます

ヒリヒリした佐藤浩市!
全てはラストのための前置き。
衝動のままに撮ったのか
というくらい荒削り...いやかなり無茶がある。
破綻すれすれの凶々しさ。
あと、西部劇好きなんだろうな。
動機は不明瞭だが
奪ってやろう、壊してやろうと
なにくわぬ顔のまま行動する
佐藤浩市が不気味。
心が荒れ気味な日に観ると
俺も自販機の下に手ぇ突っ込んでみようかな...ってなるかもよ。
shun

shunの感想・評価

3.0
後半、あまり重要でないシーンなのに無駄に長いとこが多いと感じた
あまりに低く、あまりに遠くに見える物語に悲しみを感じたというよりはただそこに失くすことと間違えることの哀しさがあることを見たと言う方が適っている。傷口を舐めるかのようなカットの長さと静けさは男の虚しさと融合して名付けようもない感情を呼び起こすけど、それが何かはよくわからない。何度も繰り返して何かを知りたいという気持ちの上に、もう金輪際止めにしてしまいたい気持ちが乗っかって動かないです。
Sophie

Sophieの感想・評価

3.3
間違って軽い気持ちで見始めてしまったので、もう一度ちゃんと見直した。そういう映画。
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