主演の御三方、2016年当時50代です。熟年層の恋愛や深い作品を当たり前のように作るヨーロッパが好きです。
この作品、邦題が大いに間違ってますね。それなりのシーンはあるけど、いやらしい作品ではないで…
原題はドイツ語で「輝く幸せ」。何故これが扇情的な邦題になるのか疑問。それはさて置き、内容的には閉塞的状況に置かれた中年女性と、そこからの解放が描かれたシリアスな作品。とは言いつつ時折笑いを誘う場面も…
>>続きを読む邦題で損してますね。
いい意味で予想を裏切られました😆
原題は「輝く幸せ」だそう。
ドイツが舞台でインテリアも何気にお洒落。主演のへレーネも絶妙な加減。
平凡で不眠が続く閉鎖的な毎日、時折夫婦の…
このマルティナ・ゲデックという俳優はいろいろな名作に出ているけど、強烈な個性とか美女とかいうのではないのですが、それが良いんだよな〜。中でも『素粒子』が好きで、本作でも彼女だから嫌いになれなかった。…
>>続きを読む「年を重ねてこそ辿り着ける、性の境地」
って謳い文句がポスターにあるけど…
コレって年齢の問題ではなく、単に相手に対する好意の度合いの話じゃないのか?
あと性癖。(あ、でも小児性愛は病気だと本で読ん…
原題「Gleißendes Glück」は、直訳すると「輝く幸せ」となるが、「熟れた快楽」という日本語の題名より、原題の方がこの作品の内容を正確に表しているように思う。ある女性が、暴力的な夫の支配…
>>続きを読む2016年101分 邦題に疑問あり。子供のいない中年夫婦 主婦エレーネはなかなか寝付けず苦しむ、夫クリストフはそんな彼女を理解しようとしないDV男。ある日ラジオで「現実は思考のように操れる」という脳…
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