熟れた快楽に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『熟れた快楽』に投稿された感想・評価

veSper
3.3

主演の御三方、2016年当時50代です。熟年層の恋愛や深い作品を当たり前のように作るヨーロッパが好きです。
この作品、邦題が大いに間違ってますね。それなりのシーンはあるけど、いやらしい作品ではないで…

>>続きを読む
3.2

原題はドイツ語で「輝く幸せ」。何故これが扇情的な邦題になるのか疑問。それはさて置き、内容的には閉塞的状況に置かれた中年女性と、そこからの解放が描かれたシリアスな作品。とは言いつつ時折笑いを誘う場面も…

>>続きを読む

邦題で損してますね。
いい意味で予想を裏切られました😆

原題は「輝く幸せ」だそう。
ドイツが舞台でインテリアも何気にお洒落。主演のへレーネも絶妙な加減。

平凡で不眠が続く閉鎖的な毎日、時折夫婦の…

>>続きを読む
3.4

このマルティナ・ゲデックという俳優はいろいろな名作に出ているけど、強烈な個性とか美女とかいうのではないのですが、それが良いんだよな〜。中でも『素粒子』が好きで、本作でも彼女だから嫌いになれなかった。…

>>続きを読む

「年を重ねてこそ辿り着ける、性の境地」
って謳い文句がポスターにあるけど…
コレって年齢の問題ではなく、単に相手に対する好意の度合いの話じゃないのか?
あと性癖。(あ、でも小児性愛は病気だと本で読ん…

>>続きを読む
Yoshi
3.6

 原題「Gleißendes Glück」は、直訳すると「輝く幸せ」となるが、「熟れた快楽」という日本語の題名より、原題の方がこの作品の内容を正確に表しているように思う。ある女性が、暴力的な夫の支配…

>>続きを読む
tych
3.9

2016年101分 邦題に疑問あり。子供のいない中年夫婦 主婦エレーネはなかなか寝付けず苦しむ、夫クリストフはそんな彼女を理解しようとしないDV男。ある日ラジオで「現実は思考のように操れる」という脳…

>>続きを読む
3.6
なんだか難しい映画で よく分からなかったけんど、あんな可愛いヨメ様に暴力亭主は 許せん。キリスト教の信心がらみで 余計、日本人には ワカらん。
kakaka
3.5
ラストで結末を神に委ねた結果、家族の象徴である家が吹き飛ぶシーンで、決定的に関係性が壊れる事を印象的に描く。
この描き方はちょっと見たことがない。このシーンを見るだけで元は取れる映画。
中年の女性が脳科学者でポルノも研究してる男性にだんだんと関係が深まるお話

あなたにおすすめの記事