家族団欒,母親妊婦,ビビ.診察ごっこ,揺らぎ,散歩家族断り,ケーキ生地作り,抱擁,破水,病院電話,出産,夜泣き.体調不良,医者.鎮静剤,家族会議,神経図,レコード流し,服屋,ケンケンパ,バウアー,ビ…
>>続きを読むファスビンダー監督作だから観たのだが、こんな“鬱映画”だとは思わなかった (^^;
ただ、映像美を堪能できるのが救い🙂
タイトル『不安が不安』だし、もともとテレビ映画だし、「不安」というキーワード…
構図が絵画のように美しく、まるで何かの名画をオマージュしているかのようだった。
鏡越しに自分を見る場面など、「鏡」が心の揺らぎや不安のトリガーとして使われているのが印象的。
笛の音などで表現される…
素晴らしすぎる心理サスペンス
マーゴットの不安を表す、歪む画面と「不安のMusik」
不安は精神を毟り、視線からの逃げ場を求め、他人の優しさの背後の冷淡さを恐れるようになる。
ファスビンダー曰…
わたしが自殺を試みたと?
それは嘘よ
痛みを感じたかった
不安を忘れたかったの
結局のところ、誰もが何かによって抑圧されている。僕らはその圧力に苦しみながら生きていて、ある者は他の者よりそれを強く…
二児の母である主人公が理由も無く不安に襲われ、日常生活を今まで通り送れなくなっていく姿を描く。
もっとニューロティックなスリラーなのかと思ってたらちょっと違う。それもそのはず鬱病を患った原作者の手記…